2007年7月22日日曜日

竜宮城伝説 〜思い出の渚編〜

午前中、田んぼの草刈りにがんばった
毎夜のように魚釣りに出かけている罪滅ぼしに
午後からはか〜ちゃんと息子と娘で海へ
海へ?ってもしかして...
そう
そうなのだ

キス釣りだぁ〜〜

カニ釣り遊びだぁ〜〜


【娘の描いた絵日記から無断借用】

えっ!ぜんぜん罪滅ぼしになってないって?
いえいえ

 「カニが釣れた〜〜バケツとってぇ〜〜」

 「キスの仕掛け投げてぇ〜〜〜」


 「と〜さん、今度僕が投げる〜〜」


 「釣れた〜〜早く早く、取って〜〜」


 「今度は私に釣らせて〜〜」


おと〜さんは右往左往しながら
町内で一番忙しいガイドになっている
おと〜さんがあと2人欲しいよ〜

娘や息子がキスの仕掛けを巻くわずかの間を縫うように
重めのジグヘッドで
なんでもこいやのワーム作戦開始〜〜〜
あっそうそう
か〜ちゃんはテトラについた
シタダニを一生懸命獲ってます

昨年の夏もここで息子とカニ釣り遊びにきて
遊びで投げたワームにセイゴがHIT!
昨年最大のサプライズとなったポイント
これが発端となって後々の初チヌ〜シーバスへと繋がっている
『思い出の渚』なのだ

そんでもって

今年のサプライズは"これだ"


まさかこんな日中にデカ鯵が釣れると思ってないので
 「かあさん、バケツ!バケツ〜〜〜」
大暴れのデカアジを無事キャッチ
 「今度は僕に釣らせて〜〜」
 「わたしも〜」

キス竿はおいてけぼり...

1年生の息子も、か〜ちゃんも
娘も怖がりながらもロッドを満月にして
尺近いアジ!アジ!アジ!
息子の釣ったアジが一番の大物
この日から彼の呼び名は
『キス名人』から『アジ名人』になったことはいうまでもない

 興奮さめやらない一年生の息子も

 「最初、石にひっかかったかと思ったよ!」



 「全然(リールが)巻けんかったもん」



 「竿が、ガァ〜〜〜となって」


 「・・・!」


夕方近くになり海遊び(アジ釣り)も終了して帰宅

...

...

欲求不満をかかえたワシは
有無を言わさず子どもと荷物をおろして再び海へ
ガイドから釣り師へ変し〜〜ん

おりゃ〜〜
と鬱憤を晴らすべく
 きゃすと〜〜〜
 ひっと〜〜〜

隣のサビキ師にまったく反応ないなか
 きゃすと〜〜〜
 ひっと〜〜〜

隣で寂しそうに豆あじを釣っては捨てていたおじさん
ヒラメがかかったみたいでロッドが曲がってる
 「こっちに寄せなれ、タモで掬ったげるけ〜」と誘導
 「おっしゃ〜」30ちょいのヒラメゲット
 おじさん大喜び!
 「鯵よりこのほうがええで〜」
 ワシも余裕で会話が弾む

あ〜〜〜
こんなに簡単に尺鯵を釣ってしまった
しかも日中に
そして真鯛まで...
 来年の新たなゲームの予感が...

まさに鯛やヒラメが舞い踊る

ここにも新たな竜宮城がやってきた

2 件のコメント:

  1. 今見ました。
    大笑いです。

    明日は我が家がこうなるかもね?

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  2. フジカスさん
     帰りの車の中で
     こどもにもか〜ちゃんにも
     「おもしろかったなぁ」
     「よぉ引くよなぁ」
     「また行きたいなぁ」
     「鯵はおいしいよなぁ」
     「キスもうまいけなぁ」


     必死で洗脳しとりました

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