2009年8月26日水曜日

ウルトラライトワインドゲーム



JAZZのジグヘッド
尺ヘッドDの登場にふさわしい朝焼けの海です

先週あたりから始めたワインド
そもそもはサゴシ用にと導入したのがきっかけ
本命のサゴシよりはシーバスをボコボコ呼び込むので
ダート専用のジグヘッドにも惹かれるものがありまして
今朝から対カマスにと初めて尺Dを試して見ました

ラインは3lbフロロ、先端30cmに3号リーダーで牙対策
尺ヘッドD3gにビームスティック2インチをつける

重量級のワインドは堅めのロッドで
ビシッビシッと連続ダートさせるのですが
この尺Dでビシッビシッと連続ダートさせると
水面を割って飛び出してきます

そんなわけで「はんなり」と連続ダートさせて


40cmくらいのシーバスがまずはヒット!

時合いがきたのか本命のカマスも
ダートの合間のフォールでヒット!


時合いがきたものの私の時間も時合い
3匹続けて釣った後
後ろ髪を引かれる思いで終了

尺D、引き方でいろんなバリエーションができそうです
底をちょんちょん叩くようにしていると若ムツがヒット
フォール中にはヒデリゴもヒット

ワインドとメタルジグとジグヘッドを
ミックスしたような釣り方
今はしています

ワインドは通常PEラインを使います
試しにフロロ、PEと両方使ってみましたが
私のフィネッツァではんなりダートさせるには
フロロの方が合っているような気がします
PEだと魚がバイトしたときに
弾きやすいような...どうかな
よくわかんないです

まっ、とりあえず
先日の分、開いて干しておきます

2009年8月24日月曜日

沖防ウルトラライトショアジギ 第3戦 etc...

第1戦はランカーシーバス
第2戦はWINDでヒデリゴ&シーバス

本命のサゴシは1バラシのみと
ワインドの持つ魅力に目覚めつつも
いまだ消化不良のままで第3戦を迎える

1.2号のPE(エギング用)に16lbのリーダー半ヒロ
その先に50cmほど5号フロロを結んで対牙対策です

夜明けの凪いだ水面に突き刺す第1投はいつも
マリアのDUPLEX、一番信頼しているルアーです
総じてマリアのルアーは塗装がよわいのですが
コストパフォーマンスと泳ぎの良さはお気に入り

いつもなんですが
第1投目で何かしら反応があるかで
ある程度その日の釣果が予想できてしまいます

期待を込めてリトリーブするも反応なし
潮目も無くやや意気消沈

5投して反応がないのでワインドに切り替える
深場なので15gのヘッドにマナティの9センチをつける。。。
キャスト時の飛行姿勢はくるくるまわったりするので
決してよくありませんが2,30mといったところでしょうか
10カウント後にワインド開始です
丁度剣道の面を片手で連続して行うと思っていただければ
疲労の度合いもある程度理解してもらえるでしょうか?
今のところ疲労とバイト数は比例してグラフは右肩上がり
ある一定の時間の経過とともにグラフの線は右肩下がりへ
『筋トレ』?の声も聞かれるようになります...

数投後には辛抱きかないシーバスがパクリ
下から魚を引き出すパフォーマンスはピカイチかと
このあとも何度もバイトしましたがいずれもバラシ
ちゃんと追いアワセを行っているのですが
フックオフしやすいのが玉にきず
このあたりはワインドの間とも関係がありそう
がっつり食わせる間をどうやって作るか...

ワインドおもしろいですよ!

残念ながら本命のサゴシはバイトも無く
ヒデリゴ2本とジグに食いついてきたデカキス1本のみで終了


失意のまま、帰路につくはずも無く
途中港みなとを転々としシーバスの1バラシ

剣道君さんから教えていただいた
カマスのミノーイングで鬱憤を晴らして帰りました


ヒカリモノのルアーに反応が良いようで
カマスのチェイスを見ながらのエキサイトフィッシング
スレるのも早いようでリトリーブに変化をつけて
あの手この手で目先をかえて誘いをかける
日中の暑いさなかに身も心も熱くなって放心状態
2時間で25本

真夏の「おカマ」ゲーム
今、熱いです!


さっそく背割りをして一日干して
晩飯のおかずにと焼いて食べました
ウマウマです
ビール、おかわり!

2009年8月22日土曜日

残暑お見舞い申し上げます



盆が過ぎれば夏休みは終わったも同然

まだ中部にサゴシのシーズンはやってこないのか

気になるポイントを暗いうちからランガン

ミノー、ワインド、メタルジグと
三位一体で探りを入れてみたのですが
3時間で数バイト
おそらくヒデリゴ(ハマチの子)のバイト

力尽きました


2009年8月20日木曜日

Randing





今日はカマス4匹とアジ2匹
それとワインドでヒデリゴのスレ1

でも、そんなのどうでもいいんです

...
...

テトラの上でカマシングの最中にカマスを釣り上げて
テトラの上に乗せた瞬間、フックが外れて魚がバタバタ
あわてて手で押さえようとかがんだ瞬間です
ライフベストのポケットからルアーのタックルボックスがポロリ...
ケースの中には青物用のミノーが7、8本入ってます
しかも買ったばかりの新色DUPLEXも

1万円相当のルアーがテトラを滑り落ち
テトラの隙間の海にぽちゃんと...

一瞬目の前で起こったことが信じられませんでした
タックルをチェンジしたときにしまったボックス
ベストのポケットのファスナーが開いたままでした

あぁ〜〜〜〜〜〜〜

か、カマスなんて釣ってるばやいじゃない。

や・ば・い!





...

...

と、あわてて落ちた場所を確認すると

...

なんと、ルアーボックスがテトラの隙間の水面に浮いているではないか
その距離、水面まで4mくらい
幸いなことにテトラの隙間にタモが入るスペースも十分ある

そりゃもう、魚を入れるより真剣にボックスのタモ入れしました
あせりながらも2回目にしてようやくネットイン

もしルアーボックスの蓋が開いてたら...
もし潮位がもう少し高かったり低かったりしたら...
もしタモを持っていなかったら...
(タモを取りに車へ行って帰るまでにボックスに水が入って沈んでいたはず)

あぁ〜〜〜ランカーのシーバスをネットインするよりも
うれしかった!

教訓その1:社会の窓と同じでファスナーを閉め忘れるな!
教訓その2:ルアーボックスの蓋はきちんとロックするものを!(浮くのがベスト)
教訓その3:タモあれば憂いなし!

PS.フジカスさん、7gのメタルジグありがとうございました
 やはりM港では一番使いやすい重さです

※暗くなった頃に蛍光3gのジグでボトムをとってからの
 チョンしゃくりで一発良型アジかけたけど抜きあげ途中の
 テトラでポチャン!残念。
 カマスは暗くなると全然アタリがなくなる。

2009年8月17日月曜日

カマシング



不思議なもんです
海に行き出すと
連日出たくなるんだなぁこれが...

仕事帰りの夕まずめ
向かい風の中
軽量ジグ一本勝負!
7gぐらいが風の強い日はいいかも

7gと5gのジグ
3号リーダー20cmでしたが
すっぱり切られました
最低30cm以上はあったほうが「夜でも安心」です
そんなわけで3gでがんばりました

すこ〜〜〜しカマスのサイズがUP
25cmくらいかなぁ

※中央付近の小魚は誰が吐き出したか
 ベイトのアジです

2009年8月16日日曜日

WIND

沖防ウルトラライトショアジギ
ターゲットはサゴシ

ということで今回は新兵器を出してみました
オンスタックルのワインド釣法である
以前から気になってはいたのですが
ワームのお化けみたいなものをつけてブイブイするのである
ちょっと地味だったのでワシのタイプじゃないね!
と敬遠していたのですが...背に腹は代えられない
というか
サゴシやアカヒラをジグで誘うときのシャクリ
MariaのDUPLEXでトイッチを入れながらダートさせて釣る方法と
ワインドが非常に似ているような気がして
今回初めてカルティバドリフトアックス(12g)にマナティのワームを購入して
釣り場へ向かうのでした

シャクリ方はオンスタックルのHPでビデオクリップを見て予習はバッチリ
さっそく初挑戦WIND(ワインド)ファーストキャスト
...
で、ゴンッ!


その10分後

キャスト後10カウントでワインド開始
でドカッ〜〜ん!
プリプリのシーバス(74)がルアー丸呑みでした
(写真は取りだした後です)


ワインドの紹介でも説明がありましたが
ラインスラックがある状態でアタックしてくる場合は
ルアーに抵抗がないので一気に飲み込むことが多い
とありましたがそのとうりでした

※ラインスラックを作ってやって喰わせる
 そうすると魚がルアーを飲み込む
 これはジグヘッドを使ったアジングにも
 応用できるんじゃないだろうか?
 ダート用のジグヘッド、尺ヘッドDを使って
 アジに一気に飲み込ませてフッキング
 喉の奥にフッキングすればバラシも無し!
 な〜〜〜〜んてね!!

その後もジグ、ミノーも交えながらワインドに挑戦
日が高くなってもう皆が釣れなくなった頃に
中層付近でドカッっと強烈なアタリ
左右に大きく潜っていく相手の姿は見えず
左に大きく引っ張られラインと魚の角度が鋭くなったときでした
フッとテンションが抜ける...
16lbのリーダー半ヒロに先端25cmほど継ぎ足した
5号のフロロリーダーがぷっつりやられました
ランカーのサゴシということで...

ヒデリゴはミノー(Duplex)に好反応ですが
表層から1mくらいまでに限られるので
底にいる大物を引っ張り出すには
このワインド、なかなかのものでした
メタルジグと併せてやれば面白そうです

三角形のヘッドに三角形のワーム
これってアイスジグと同じ考え方ですよね
今までアイスジグで魚を釣ったことないんですが
これでなんとなくアイスジグの使い方が
わかったような気がします


が、しかし
か、かなりの重労働です
ロッドを叩くように振り上げる、しかも連続してですから
ジグをしゃくるよりダイハードです
手首と肘に相当負担がかかりそう

今日から毎日
右腕の片腕立て伏せ
50回を3セット
がんばります

2009年8月12日水曜日

Barracuda



開高さんの著書にも出ていたバラクーダって
カマスの仲間だったんですね

日本近海で獲れるカマスはアカカマス

オニカマスと呼ばれる種は熱帯に住み
体調も120cm位になる奴がバラクーダだそうです

ジグにもワームのダートにも良く反応しました
体長10cm〜22cmくらいでしたが夕まずめに良く反応
アジが出てきてくれないのでしばらくカマスで遊んでみます
太めのリーダーを結んで軽量メタルで誘うのが面白そう!

今朝は、シーバスのボイルもあり
青物も出そうな雰囲気なので
しばらく通ってみます


こんなんも


カマス狙いの外道なんですが
ワームに食いついてきましたがこの魚...
歯が結構鋭かったです
なんやろ、この魚?
初めて釣りました。
誰か知ってます?

2009年8月9日日曜日

記録は記憶の中に



【Length_82cm Weight_ケッコウオモタイ : Maria Duplex】

ichi氏からのお誘いで半ばリハビリ釣行です

ほんとはサゴシメイン時々アジのつもりでしたが
どうもこの日はさっぱり...

「この前はスゲェ〜〜〜爆釣だった」

釣りの常套句でもある例のやつです、はい。

ichi氏は早々にサゴシをあきらめて
軽量メタル&テクトロしてます
ブクブクバッカンを見ると居るわ居るわ
アコウの30弱を筆頭にカサゴがわんさか!


さて、わたしはというと
MariaのDuplexのただ巻き早引きに食いついてくる
いつものサゴシがいないので時々ダートを入れながら
間をつくって誘ってやる方法に変更
開始15分後にいきなりドンッと重いが、鈍いアタリ
こりゃ、シーバスだろうと内心はがっかり
適当に巻き始めたワシがアホでした
水深があるので下に潜るわ、横に動くわ
テトラの上であわてて臨戦体制を取る

深場のシーバスは何が面白いかって
タモが届くところまで寄せてからが面白い
真下に潜ってロッドを大きく曲げてくれるのだ
しかもPEがテトラに巻いたら一瞬でプッツン
このスリルがまたたまんない

あわててラインをフリーにして魚が出るのを待つ
ここらへんのテトラ際の攻防は
サーフのシーバスには無い面白さです

いやぁ〜、よ〜引きました

ひさびさのランカー
しかもシーバスの自己ベストを2センチ更新です

健闘をたたえ、撮影後リリース
そのあとも食べ頃サイズを2バラシと
この日はシーバス好調でした

途中からリールが異変が起きてシャフトが上下しなくなり
ライトタックルでカサゴ&セイゴ狙いでしばらく遊んで終了


しかしこのエラ下のフッキングもそうですが
フックが2本伸されて
闘いのすごさを物語ってました