2012年12月31日月曜日

2012.12.31



しばらく釣りから遠ざかったいたので
ほったらかしにしていました
釣りとともに復活したこのブログ

何年も前の「ヤンマーラーメン」の記事に
たくさんコメントをいただいたり
のぞきにきていただいたみなさん
ありがとうございました

皆様にとっても来年がよい一年でありますように。




2012年12月30日日曜日

終わりよければすべてよし

DUPLEXとツバス


ほんとに今年最後の釣り納め
雨の中でも楽しかった〜


今年最後の獲物はサゴシとツバス

「一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。」
「三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。」
「八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。
「永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。」
                   中国古諺
 

開高健のエッセイにもよく出てきた話ですね

一日中投げてもカスリしないときは
世の中の不幸を全部背負ってるような気持ちになることもありますけろね。



頂き物のズワイガニ

カニなんて親ガニでさえ買ったことないのに
大きなカニを3枚もいただいたので足をぶった切って
表側を削いでせっせと身をとりだすこと30分
手間がかかるほど食べた時の感動は大きいのだ


準備万端

初めてのかにしゃぶ(店でも食べたこと有馬温泉でした)
ハマチのしゃぶしゃぶも臭みが無くてうめぇ!





フライパンdeピラフ

年末総ざらえピラフ

ピラフってチャーハンとごっちゃになるけど生米から調理していきます
偉そうに言ってるけど初めて作った...

具は魚(スズキ)ありベーコンあり
野菜は残りものと庭から穫ってきたパプリカ、セロリ、パセリ
タマネギを切らしていたので白ネギで代用
スープは先日のケンタ風フライドチキンで鶏手羽元を蒸したときの汁
オリーブオイルで魚とベーコンを炒めて野菜を加えてさらに炒める
(白ワインが無かったので赤ワインを入れて水気がなくなるまで炒める)
研いで水気を切った米を追加してさらに炒める
あたためておいた鶏スープを入れて
沸騰したら蓋をして弱火で15分、蒸らしに15分
できあがったら塩こしょうで味を整えて器に盛り刻んだパセリをふりかけておわり
出汁とるとこからつくるとなんか本格的っぽくってテンションも上がります
ほとんど味付けが必要なかったのはスープとベーコンと魚のおかげ
オリーブオイルで炒めているのでお米パラパラで味もあっさり
ご飯に芯がのこることなく上手にできあがりました
塩味を抑えて明太子とかトッピングしたら旨いだろうな〜



2012年12月29日土曜日

年の瀬





















前回の釣りが今年最後だと言ったにもかかわらず
波が落ちた半日だけ雨の中しゃくってきました

結果は魚のサの字どころか
アタリのアの字もなかった

手はかじかんでしばらく凍えていましたが
不思議と満足して今年の釣りを終えることができた

とかなんとかいいながら
こっそり釣りにいきそうですけろね



2012年12月24日月曜日

KFC


人並みにクリスマスということで...
「ケンタッキーフライドチキン」もどきくらいにはなったと思います
 

(作り方)
・もも肉と手羽元に塩こしょうして圧力鍋にひたひたの水を入れ圧をかけ10分
・肉を鍋からあげて、しっかり水気を切っておく
・牛乳100ccに卵1個、すりおろしたニンニク1片を入れ肉を漬ける
・小麦粉2/3カップ、塩小さじ1、ブラックペッパー小さじ1、オールスパイス小さじ1、ナツメグ小さじ1、ジンジャー小さじ1/2、クローブ小さじ1/2でフラワーをつくり卵をくぐらせて高温の油でサッとあげる。

味の方はまずまず。
カーネル・ワンダースくらいにはなったかな(笑


最初の蒸し煮を水で煮るのではなくて単に蒸しだけで次回はしてみる予定です。
どなかたこれっていうレシピがあればおせ〜てください。



Soul food

SABA no MISONI


ケーキに飽きたあなたに贈る
日本人のソウルフードだ

圧力鍋で煮込んだので骨までたべられるかと思ったが20分ほど煮込んだくらいじゃ骨までたべられなかった

”オー・マイ・ガー”

 日本人のくせに英語をしゃべるなという声もある
 ドイツ暮らしが長かったから仕方ない

骨まで食べるには40分ちかく圧力鍋で煮込まないといけないらしい

ん〜〜〜ん、余生も短いので待てないかもしれない
でも死ぬまでにはいっかい骨まで食べられる鯖の味噌煮をつくってみたい

それとも缶詰の「鯖の味噌煮」を
こっそり買ってしまうかもしれない


2012年12月22日土曜日

2012 Last Fishing !!

午後からはシケの予報
それに寒波もきそうなので
今日の午前中が今年最後の釣りになりそう

先日のツバス祭りを期待して
雨の中行ってきました

プラグを中心にTOPを攻め続けるも音沙汰なし
ジグに付け替えての1投目できました

激投ジグとツバス


小さいけどうれしかった〜

その後もジグ、プラグを雨風の中投げ倒して
シーバスを1本追加したものの反応無し




帰り際にミノーにスレでかかったサゴシを
抜きあげてタモを入れる前に落としたのは
内緒のはなしです(泣

とりあえず今年の釣りは終わったかな

ここ一,二年とあまり気が向かず
釣りに出かけることも激減していたのですが
誘われて出かけた境港でのイナダ、サワラと
自己ベストの魚を釣ることができた
とてもいい一年でした

しばらくはアシストフックをこさえたり
開高健さんのオーパ!でも読み返しながら
インドアフィッシングでも楽しむことにします

岡山県の黒ビール「独歩」

いただきものの黒ビール
コクがあって味わって飲むビールですね
※右端の卵はシーバスの卵です


2012年12月21日金曜日

No Lever-paste , No LIFE.

鶏レバーペーストとサワークリームもどきと梨ジャムと柚子ジャム

スーパーで鶏レバーが「2割引」
...

冷蔵庫に生クリームはあった
バターも少し残ってた
タマネギもあった
ニンニクとしょうがは電話でカミさんに確認
どちらもあるから大丈夫とのこと
ついでにあれやこれやと日用品なども一緒に
買い物をして帰れとたたみかけられる  uuuu....

レバーペースト

日本生まれでドイツ育ち、フランスで遊んだ
ハーフの僕にとっては
こたえられない食べ物である
(ウソをつくなと言う意見もあるがそのとおりだ)

絶対食べない人もよくいるけど
多分人生の半分は損してると思う

 人生の半分でどれくらいだって言われると
 どうにも答えられないが
 だいたいで想像してくれ
 
田舎のスーパーにはレバーペーストなんて置いてないから自分で作るしかないのだ

まっ、だまされたと思って作って食べてみなさいって
ほんとに旨いで!

【生クリーム入り鶏レバーペースト】
※レシピ覚え書き
【材料】
レバー:400g
タマネギ:中2(約180g)
にんにく:2片
しょうが:2片
ローズマリー:5cm2枝
オールスパイス:適量
バター:(肉を炒めるときのみ適量)
生クリーム:100cc
塩、こしょう:少々
ブランデー:適量
ワイン:あれば入れてもOK、今回は赤ワインを少々
牛乳:(臭み消し)

【作り方】
1:下処理したレバーを30分、牛乳に漬け込む
2:レバーを炒める
  鍋にバターを入れ、中火でレバーを炒める。
  中まで火が通ったら、鍋から取り出す。
3:にんにくと玉ねぎを炒める
  同じ鍋で、薄切りのにんにくと玉ねぎをしんなりするまで炒める。
4:レバーを鍋に戻し、スパイス類を加える
(3)の鍋に鶏レバーを戻し、オールスパイス、みじん切りの生姜、塩、コショウを加える。
 (この段階では塩は控えめにしておくこと)
5:ブランデー、ワインを加える
6:火を止め、粗熱がとれたら生クリーム、ローズマリーのみじん切りと合わせてフードプロセッサーでなめらかなペーストにします。このときに味を見ながら追加で塩、こしょうで最終的な味を整える
7:器に入れ、冷蔵庫で保存

パンに付けて食べるとほんとにおいしい。
欲をいえば、さっと焼いたバゲットにバターとレバーペーストをたっぷりぬって
ハムとレタスでもはさんで食べたら最高だな、フォカッチャでもええな。

サワークリームもどきは生クリーム70ccに
プレーンヨーグルト大さじ2を入れてよくかきまぜ
ジャーポットの上で一晩あっためて固めたサワークリームもどき
本物のサワークリームにくらべると酸味が少ないので
もう少し固める意味も含めてレモン果汁を足したほうがいいかも
あとは今年作った梨ジャムと昨年こさえた柚子ジャム
これらをクロスオーバーさせて食べてもおいしいです。

...しかしバゲットが無いのがつらい
普段はテーブルの中央にカゴに入って
切らすことのない家庭なのに
...
...
(ウソです)

2012年12月17日月曜日

最後の1本

照り焼き

ツバスの最後の1本は照り焼きにて完食
いつも思うのだが照り焼きを食べると弁当についてくる魚を思い出す

今では冷食でもあったような...

刺身>漬け丼>しゃぶしゃぶ>照り焼き
と一応ハマチのフルコースを楽しめました
 だれもそんなフルコースいらんわという声もなきにしもあらず...

しかしあれですね
5本も捌くと三枚おろしも上手くなりますわ
それと出刃と柳刃包丁は必須ですね
しゃぶしゃぶのように薄く切るのには柳刃なくして語れない
何度も刃を行き来していては身崩れしてしまうからです
一回引くだけでスッと切れると気持ちいいですね

さらに言えば、きちんと研いで使う
もしくは使ったらきちんと研いで仕舞う
これがおいしい魚料理の条件のひとつですね


ツバス三昧

久しぶりの凪
空はどんより
雨が降りそうな天気
こんな日は海へ行くに限る

朝9時頃、波止には先客のおじいさんがひとり
かれこれ1時間ほど経っただろうか
となりのおじいさんが何かあわてた様子
魚が掛かって僕の立っているテトラの下に魚が入ってしまったらしい
ラインが僕の頭を越すようなかっこになったので
おじいさんにラインが切れるから「糸をゆるめて、そうすれば魚が沖へ向かうから」
おじいさんはラインをすこしづつ出しながら「あぁ〜ダメだわ、魚が出てこんわ」
となかばあきらめ気分である、キラッと光った魚はツバスのようだった

僕の予想通り、ラインのテンションがなくなり魚がテトラを離れて沖へ向かった
すかさずおじいさんに「魚を浮かせるようにしてリールを巻いて」

「近づいてきたら僕のタモで魚を掬うから寄せて」

なんとか魚を寄せて僕が魚を無事に掬うとおじいさんは
テトラの上でうれしそうに魚を素手でつかんでいた

 一方、サゴシくらいなら釣れるだろうと思っていた僕は
思いもよらぬツバスにの出現にちょっとびっくり
今までのルアーの早巻きから一転してストップ&ゴーに泳がせ方を変える

すぐさま僕にも魚はやってきた

Double Hit!!



1本のルアーの前後のフックにそれぞれ喰らいついた2本のツバスが上がってきた
1粒で2度おいしいグリコ状態だ
過去にも一度サゴシで経験したことがあるが魚が群れている証拠だ



イワシの群れを追っているツバスの群れ
昼前に5本ゲットしたのでポイントを他の人にゆずって帰る
5本も獲ればじゅうぶんだ


漬け丼


・タレの作り方
酒:みりん:刺身醤油=1:1:1
ただし酒とみりんを半分になるまで煮切る
それに醤油と昆布(今回は昆布だしで代用)を入れて冷ます
炊きたてご飯を丼によそい、刻み海苔をちらす
(この刻み海苔がいい脇役です、はずせないアイテム)
漬けを放射状に盛りつけてネギをちらし、大葉を乗せ、その上にわさびを盛りつける
これで5本のツバスの2本を消費、あと残りは3本。昨夜は刺身、今日のお昼は漬け丼

今夜は...

しゃぶしゃぶ





はじめて魚のしゃぶしゃぶなるもの造ってみました
食べやすいのか子どもがよく食べます

ポン酢であっさり食べる魚も乙です
体の中と外とほかほかの鍋がうれしいですね

盛りつけをきれいにするとお店気分です
さて、昨日釣り上げた5本のツバス、残りあと1本



2012年12月10日月曜日

Viola

"Viola in snow" by SigmaDP1


駐車場から仕事場へ歩いて通る道ばたにあるプランター
今まで何の花が植えてあったのかさえ知らずに通り過ぎていました

少し早い積雪に足元を注意しながら
目に止まったヴィオラの鮮やかなオレンジ

雪に埋もれながらもけなげに咲く花
普段は地味でもいざというときに明るく花開く

人生もこうありたいものである



2012年9月25日火曜日

鯵のなめろう丼

鯵のなめろう丼 by Contax Tvs Digital

 なめろうとは、もともと船の上で作られていたといわれる漁師料理
 新鮮な魚をおろして、みそや香味野菜と一緒にたたき合わせて作ります
 なめらかな舌触りということから、「なめろう」という名前がついた...

ということだそうだ

僕の記憶に残っているなめろうの説は
 あまりのおいしさに皿まで舐めてしまうから
 「なめろう」という名前がついたという説です

まぁ旨ければ、由来なんてどうでもいい

【なめろう丼の作り方
まず鯵を釣りに行く
小さい鯵なら最低3匹は必要だ
釣れなかった人はスーパーで新鮮な鯵を
1パック498円くらいで買えばいい
(以下略)


まだまだ小さい鯵だけど
アタリがあってから合わせてもフッキングしない
以前もこんな時期があったけど
聞きアワセならなんとか... 

あいかわらずストイックな釣りです


2012年9月21日金曜日

DEEP POINT

水面下の攻防

昨夜は夜9時から夜中の1時まで延々とアジ釣りに出かけておりました
そんだけ長い間釣ってたという事はよほどの大漁かと思われる方も多々ありましょうが
 
アタリのアの字もありまへんでした

ここにはぜったいおるやろう思って初めてのポイントに
折りたたみの脚立まで持って行ったのにです
(脚立がないと降りられないとこなんです)

まっ、初めてのポイントといっても
他の魚は釣ってるんですけろね
少し前にこんなかんじで



だからアジも絶対に居ると...
深場のアジって悩み出したらキリがないわ
浅いポイントならあっさりケリつけて帰るのに...

でもね、誰にも内緒ですが
ここは必ずアジがつれるはず
そうにらんでおります

しばらく通ってみることにします
(車に脚立積みっぱなしにしとこかな〜)

あそうそう、カマスですけど
JAZZの尺ヘッドDの5gで目立つようなワームつけて
ダートさせればなんぼでも釣れますわ
カマスがいればのはなしですけど...

2012年9月13日木曜日

シーズンインか?

マアジ

体長は15センチ前後とまだちっちゃいですが
ようやく姿をあらわしてくれました

いつもの浅場で
いつものようにジグヘッド単体にベビーサーディンの汁ワーム(笑)

これが始まると夜の徘徊の頻度が急激に増します
  別の症状で深夜徘徊してるんとちがうのかという声もある 
 それに反比例するかのようにビールの消費が右肩下がりに

息をこらしてバイトを拾う
小物といえで、アジ釣りも楽しいね

ラインはフロロの3lb
ジグヘッドはコブラ1.4g
ワームはご存知汁ワーム

僕のアジ釣りでこれは三種の神器

ただ今年はMキャロを復活させて
(今は遠投用にいろんなキャロが出てるだろうな)
気になる深場のポイントで大アジを狙ってもみたい

さて、今夜は「なめろう丼」でも作ってたべよ!

2012年9月10日月曜日

シンペン

Suzuki Game

ここ一週間くらい活性が高く
毎朝のように出かけています
おかげさまで仕事中眠いのなんのって...

そもそもは青物(ツバス、アカビラ)狙いなんですが
やたらこいつが喰いついてくるもんですから
優柔不断の僕はすぐにターゲット変更です


Suzuki Game

なぜかしらんけどシンペンのルアーが無茶苦茶釣れる時ってあるんですよね
ゆっくりジャカジャカ巻して踊らせながら泳がしていると
ゴンッ!ってくるんです

シンペン、リップが無いぶん良く飛びます
今回のポイントもショアから結構離れていて
普通のミノーじゃ届かない
しかも水面直下でバイトしてくるから
ジグだとちょっとつらい
バイトの仕方もリアクションバイトしてくるから
タダ巻きには反応しません
ルアーをアグレッシブに泳がせてバイトを誘います
これが楽しいんだわ

Suzuki Game

青物ほどの強烈な引きはないものの
エラ洗いをかわし寄せるのもなかなか楽しいですね

しかしこやつが毎回登場
旨い魚なら大喜びするのにね

ダツ◯

サンマの味がするならリリースしないのになぁ
ダツにとっては幸か不幸なのかどっちなんだろ?
ラインはズタズタにされるし嫌われもんだからなぁ

さて
そろそろタックルを変えるとしますか

EGI

まだ早い?
釣り人はよ〜見かけるし
墨跡もちらほら
はよ釣らんとイカより釣り人の数のほうが多くなるけなぁ
えらいこっちゃ抹茶に紅茶です

なにわともあれ刺身とゲソ天が喰いてぇ



2012年9月3日月曜日

どっちを喰らう?

おおきなつづら or ちいさなつづら

お昼前だというのにスズキ君の活性高し
手前に潮目ができていい感じでした
ひさびさにデーゲームでスズキ君が遊んでくれました

そもそもは青物狙いだったのですが
いきなりアタってきたのはまずまずのスズキ君

このあともバイトはそこそこ
タモ入れ前のバラシ1と
スズキ君の見事なエラ洗いとジャンプを堪能

猫さん、あまりの大きさにシッポをぺろぺろなめてました

さて、しばらく早起きして通ってみるかなぁ
そろそろアオリも始まるしね

そうそう、ダツ君(30cmくらいのちっせぇの)
一番活性タカシ君でした...

半身の半身をカルパッチョにしてみました
身が締まって無くてぜんぜん美味しくなかった
柵にしたときに身が白いとだめだなぁ
そもそも魚体がやけに黒っぽかった
残りの身はムニエルに
塩こしょうして小麦粉まぶして
オリーブオイルのかわりになたね油をたっぷりつかって
庭のローズマリーをちぎって入れてフライパンで焼く
ふつうはバターとかしょうゆで仕上げるけど
赤ワインが目に入ったのでこいつを投入
フタをしてじっくり蒸し焼きにしてできあがり

カルパッチョは今ひとつだったけど
ムニエルはみんなから好評でした

さて、明日も食材探しにいくか...

2012年8月22日水曜日

夏の終わり

蒼い夏 by Nokia-N73

お盆を過ぎたあたりから
ときおり吹き抜ける涼しい風に
なぜかしら寂しさを感じるのは
夏休みももう少しになってきているのに
宿題もまだ終わっていない
そんな不安と後悔が記憶の片隅から
フッと浮かんでくるからなのだろうか


2012年8月21日火曜日

行動の寸断

伸身のかかえこみ宙返り by Sigma DP1

最近自分が何をしにこの部屋へきたのだろう?
って途中で立ち止まることが増えてきたような気がする

 気がするのじゃなくてそのとおりだという指摘もある

まぁ、心配しなくても思い出すこと自体もしなくなるからいいわ

大丈夫、大丈夫

2012年8月18日土曜日

だぼだぼソース

foto by Sigma DP1

子どもの頃
天ぷらといえば
ソースがあたりまえの
我が家でした

サツマイモの天ぷらも
ナスの天ぷらも
かき揚げもアジのフライも
ぜ〜〜〜んぶ迷うことなくソース
(ただしイカリソースでした)

高校生くらいになったときに
天ぷらにしょうゆをかける家もあるんだと知り

二十歳を過ぎた頃から
天つゆなるものをわざわざ作って
食べる家もあると知り

僕の中ではそれはそれは
衝撃的なことでもありました

それ以来ソースをあまり使わなくなりました

あっ、そうそう
梨にソースをかけて食べてました
おかずとして我が家では食べていました
今ではそんなことして食べたら
笑われるかもしれませんが
結構いけてました

いや、ほんとですって!

2012年8月12日日曜日

寝不足の朝も終わりに

ここ何日か続いた寝不足もようやく終わりとなりました
ひさしぶりにTVに依存した2週間
最後の夜更かしは男子サッカー3位決定戦でした
準決勝のメキシコ戦を前になんとなく予想していた結果となった

もしかして僕は予知能力があるのだろうか?
どうしよう、TVにひっぱりだこになってしまうかも

 大きなお世話だという声もちらほらちらちら...

この韓国との3位決定戦
後半30分過ぎで0-2で負けてる日本
勝ちたいという気迫が感じられないのでテレビの電源切って
さっさと海へ出ることに

家を出る頃になって急に雨が降り出します
いったんは止めようかと思ったんですが
サッカーのもやもやがあって家にいたくなかったので
意を決して海へかっ飛ばす
最初のポイントは土砂降りだったのでパス(足元悪いので)
次のポイントへ行ってタックルを準備しながら愕然と...

なんとお気に入りのタックルボックスを家に忘れてますがな(泣)

さすがにここのポイントでメタルジグだけだとつらいので
家まで引き返すことに

再びポイントへ戻って堤防を歩き
今朝のサッカーの試合を払拭しようと
ポイントにつくなりフルキャストでミノーをじゃが巻き

そのころには雨も上がり少し蒸し暑くなる
そして10分も経過しないだろうか、いきなり

「ドンッ!」

ん?あんまり重くないなぁ〜で巻き巻きしてたら
急に重くなってきます
時折両手でロッドを立てながらラインを巻いていきます
手前3mはテトラがあるのでそこまでに充分に魚を浮かせておく必要がある
15mくらい寄せただろうか、ここからいきなり下へ魚が走る

ジィ〜〜〜〜〜〜〜とドラグを鳴らしラインが出て行きます
至福の瞬間とも言えますね!この音

テトラ前で浮かしてタモにネットイン!
横走りが無かったのでサゴシじゃないとは思ってましたが
ここのポイントでこいつが上がるとは思ってもいませんでした



つぶらな瞳がかわいいですね!


釣り上げたときは
えらいスリムなハマチだなぁ〜って思ってましたが
あとから教えてもらったところこいつはヒラマサだそうです

え〜〜〜〜〜こんな釣れちゃったわ

てなことでヒラマサを僕が釣ってもよかったんだろうか

まっ、運も実力のうちちゅうことでご勘弁を

新たに1種目追加となりました〜〜

2012年7月25日水曜日

記憶の片隅で

朝どれとうもろこし by Contax Tvs Digital

何年かぶりにadobeの組み版ソフト
インデザインを使っていました

以前はこのソフトをいやというほど使い込んで
自分でも非常に気にいっていました

久しぶりにさわるので操作とかで
とまどうかと思っていたのですが
ショートカットとかメニュー操作は
ちゃんと指が覚えているんですね

人間の脳って不思議ですね
何年も前のことは覚えているのに
さっき聞いた電話番号とか
人の名前とかは全然思い出せない

えっ?
痴呆だって?

そうですね、あながち反論できない自分が悲しい...


アガーって知ってます?
ジュレとかゼリーとか作るのに使う凝固剤です
今日このアガーを極秘裏に入手して初めて使ってみました
まだ固まってないのでなんとも言えませんが
なんでもゼリーと寒天の中間ぐらいの食感で
常温でもかたまるスグレモノみたいです
青梅のコンポートを使ってジュレつくりました

明日食べてみることにします



2012年7月23日月曜日

思い出のFish On!

沖防にテント設営

時は平成24年6月9日PM4:00
何を思ったかバカな男二人が夕暮れに
雨の沖防波堤に船で渡してもらい
テント設営...

一泊半日の釣り開始です

テントの設営が終われば
つれのICHIやんは堤防右側で小アジ釣り
サビキでわんさかわんさかつってました

僕はといえば豆アジはパス
ひたすら堤防左側でショアジギ
もしくはミノーでシーバス狙い

ICHIやんのスズナリにあがってくる小アジに
うらやましさ半分で気合い入れて投げてますが...

いっこもあたりません
俗に言う「パーフェクトボウズ」

さて、夜もふけてタックルをライトタックルにかえて
アジングにシフト
20前後の鯵が1匹とこちらも渋く
いそいそとテントに入って寝ることに

AM4:00

コケコッコォ〜〜とはなかないけど薄暗い朝に目覚める

さぁ〜こっからは本番のライトショアジギです
天気も回復して雨の心配は無い
波も少し落ち着いてテンションMAXでキャスティング

ミノー、ジグ、ワインドとローテーションしながら
キャスト&リトリーブ

お気に入りのDUPLEXでジャガジャガ引きで

ようやく「来たぁ〜〜〜〜〜!」
「ドラグが鳴る〜〜〜〜〜」
「気持ちええぇ〜〜〜〜〜」
「デカイぞぉ〜〜〜〜」

「うぉ〜〜〜横走りだ!」

「サワラだぞぉこいつは 」

前回の釣行でサワラのタモ入れに四苦八苦したので
この日のためにタモも一回り大きなサイズにちゃんと新調しとるで

何度かのツッコミと横走りを冷や冷やしながらも楽しむ!
「よかた〜寝袋持ち込んだ甲斐があったぁ〜」などと
心の中で雄叫びをあげなら右手でロッドを支え
左手でリールを力を込めて巻く...

極道のサワラ

ドヤ!サワラ獲ったど〜〜


今シーズン2本目のサワラ
いやはや嬉しいです!


いやぁ1本獲ると人間余裕ですね
安心して釣りに没頭できます
...とりあえず飯の種は確保した
...これなら帰ってもブツブツ言われることもない

サワラはジャガジャガ巻きが僕の定番なんですが
その後は音沙汰も無く時間が過ぎる

迎えの船は9時に来る予定
8時にはテントの撤収をして荷物を片付ける
迎えまであと20分

凪いだ海を見ながら名残惜しむかのように
DUPLEXをキャスト...
試しにジャガジャガ巻きをやめて
ジグのようにストップ&ゴーでミノーを泳がせる

ぐぃ〜〜ん。・・・
ぐぃ〜〜ん。・・・


「ドンッ!」


「来たぁ〜〜〜〜〜〜〜」
いきなりドラグが
「ジィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「ジィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
止まらん!(滝汗)

...
...

PEは2号で心配ないけど
ロッドがずぅ〜〜〜〜〜っと曲がりっぱなし
なんせ硬めのエギングロッド(MAX4号)

ふっと止まったときに巻くけど
巻いた数倍の距離をまた突っ走られる
時々リールを巻く手を休んで両手でロッドを立て直す

スキを見て巻く...
乳酸菌がたまって腕がパンパンになってくる

「こいつはさっきのサワラよりデカイぞぉ〜〜」と相棒を呼ぶ

10分は巻く、走る、巻く、走るの攻防を続けただろうか
こっちも疲れてきたけど相手も疲れてきたのか
ようやく魚影が見える近くまできた
フッと気を抜くと今度はテトラ近くで横走り
「ヤバイ!テトラにからまる」
テトラに向かせまいとロッドを寝かして沖へ向かせる
チラッと魚の横っ腹が光る
 「サワラとちがう、細長くない」

ようやく魚を浮かせて空気を一度吸わせる

相棒のICHIやんにタモ入れして引き上げる

魚を見たとたんホッとしたのと同時に
ひさびさに足が震えてきました

イナダ

闘うこと十数分
迎えの船が来る10分前にようやく釣り上げる
あわてて血抜きをして写真を撮ってると
迎えの船がやって来る



自己ベストの重さの魚に感無量なんですが
興奮に浸るまもなくタックルを整理して港へと帰る


がははぁ...(サワラ78cm 2.5kg)
  がはは...がはは...(イナダ61cm 3.1kg)

おいしくいただきました

寿司ぱーちぃ〜

漬け丼

ごちそうさまでした

2012年6月14日木曜日

シロギス

キスの握り

どうやら今年はキスの当たり年らしい
昨年はさっぱりだったのに今年は良く釣れるそうな
そうとは知らずひさしぶりにキス釣りに出かけて
半日で30匹も釣って帰り
俺はもしかしたらキス釣り名人?って思っていたのだが
どうやらちがうらしい

30そこらで名人などと言うなという意見もある

投げて巻けば必ず1匹は食い付いている
一匹食い付いてもしばらくそのままにしておけば
もう1匹2匹と食い付くこともある
3本針にキスが全部連なってあがってくると
それはもう宝くじにあたったかのようにうれしくなって
砂浜の上で小躍りしてしまったのはナイショだ!




調理例
・カルパッチョ
・天ぷら
・一夜干し
・天丼
・刺身
・握り寿司
・骨せんべい

いろいろと手を変えて食べなければ
キスが多すぎて困るのだ
釣るのは楽しいが捌くのが大変だ
まぁいい、おいしかったらいいのだ

また釣りにいってこよ

う〜みはひろいな、お〜きぃ〜な




ハマヒルガオ

2012年6月8日金曜日

モミジイチゴのシフォンケーキとジャム

モミジイチゴ by Nokia N73

今年もモミジイチゴの収穫に間に合いました
トゲのある木の隙間に手を入れそっともぎとります

透き通ったオレンジ色のつぶつぶ

モミジイチゴ(黄)と草イチゴ(赤)by Nokia N73

30分ほど山の中をごそごそしながらモミジイチゴをかごいっぱいに
赤いのは草イチゴと呼ばれるつる性の野いちご
こちらはオレンジのモミジイチゴより
酸味はすくないのですがとっても甘いんです

foto by Contax Tvs Digital

そのまま食べてもとてもおいしいので
収穫しながら口に入るモミジイチゴもたくさん

持って帰ってサッと水洗いして
ひとかたまりはそのままシフォンケーキの生地に混ぜて
残りのモミジイチゴでジャム(ソース)をこさえてみました

モミジイチゴのシフォンケーキ by Contax Tvs Digital

モミジイチゴのジャム(ソース)  by Contax Tvs Digital



キイチゴのシフォンケーキにキイチゴのソースをかけて

foto by Contax Tvs Digital

期間限定のモミジイチゴのシフォンケーキ
ちょっとしたぜいたくですね!
しっとりの生地とキイチゴのぷちぷちの食感が妙に楽しいですよ

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【レシピ覚え書き】
◎モミジイチゴのシフォンケーキ(20cm型)
卵白:5個
砂糖:70g

卵黄:4個(L玉なら3個)
オイル:65cc
お湯:65cc
キイチゴ:120gくらい(実を少し小分けしてばらす)

小麦粉:100g
塩:ひとつまみ

オーブン:170℃で50分(様子を見ながら8分前にアルミをかぶせる)

※オーブンは僕の家オーブンを基準にしてます

【作り方】
卵黄に、オイルを入れよく混ぜる
次にお湯を入れてムラなく混ぜる
振るった粉類を一気に入れ混ぜる

卵白に砂糖の全量を入れて硬めのメレンゲをつくる←ココ大事!
メレンゲを2回に分け最初の生地に混ぜる

170℃で50分、オーブンで焼いたら出来あがり〜♩

※シフォンケーキの参考レシピはこちら
 こちらのノンノンさんに教えていただいたレシピで
 シフォンケーキを失敗しないようになりました、あざ〜す。