2009年1月30日金曜日

猫に恩返し



マオ(雄) 享年1歳9ヶ月

医者の診断では
猫免疫不全ウイルス感染症(エイズ)
二度ほど野良に噛まれて
感染したのが原因と思われます

今朝5時過ぎに私の横で
息をひきとりました


昨夜、息子がマオに向かって
"たずら"(2年前に死んだ犬)の容姿を
あれこれと説明していました

天国で見つけて
一緒に遊べるようにとのこと

生まれてこのかた
ずっ〜〜と犬派だった私が
マオとの出会いで
いとも簡単に猫派に寝返ったのは
言うまでもありません


人にせよ動物にせよ
死というものに直面すると
己の怠惰な生き様にむち打たれ
天国から怒鳴られている気になります

しかしその張り詰めた緊張も
時間ともに薄れて
また普段の怠惰な生活に
身をどっぷりとつけていくのでしょう

結局は自分の死に直面するまで
この繰り返しなのだろうか...

馬鹿は死ななきゃ直らない、か...

そんな声が頭の上から聞こえてきます



マオ、ありがとう

そして

おやすみなさい

2009年1月29日木曜日

検証

どうしても気になることがあって
夕方、凪にもかかわらず
断腸の思いでアジのポイント「忠犬」を通り過ぎる

というのは
夕方にアジが爆釣するのは「忠犬」だけだろうか
ほかの外海に面した深場のポイントでも
人知れずアジが回遊してないだろうか?

前々から気になってしかたなかったのだが
目の前にぶらさがったエサを前にして
なかなかほかの場所へと足を運べなかった

現場へ到着したのは5時半過ぎ
雨が降り出してきたので薄暗くなってきている
時合いを少し過ぎたか?

タックルは2種類用意
PEに爆釣ジグ5gをセットしたもの
別のセットはフロロ3lbに1.4gジグヘッドリグ

まずは飛距離とタナをさぐるべく
ジグをキャスト
ワンピッチジャークにスロースイミングを織り交ぜる
すぐさまフォールでひったくるようなバイト
いったんロッドを下げてタメをいれてから合わせる

25cmくらいのアジだろうか
いくぶんかポイント「忠犬」のアジより小さめ

続けて中層より下でのフォールで再びバイト
今度は20弱のアジとかなり小さい

キャスト方向を変えてフォール
バイトと同時に下方向への突っ込み
これはアジとは違うメバルの走り
サイズは小さめの20弱

ここからジグのフォール時に4連続バイト
思わぬメバルラッシュに沸き
2キャッチ(MAX26)1バラシ1テトラ

時合いは一瞬にして終わり
その後、ジグにもミノー、ワームにも反応が無くなる

アジを狙ってのジギングが
「瓢箪から駒」
メバルの猛ラッシュにちょっとびっくり

このあとポイント「忠犬」で剣道君さんと合流
こちらでも5時半にアジラッシュがあったそうです
ここで爆釣ジグを投げてみたもののサッパリ...
すぐにポイントLへ移動
30分ほど投げてチイメバ1匹で終了

今日の釣りで大事なことがわかりました

アジを釣るならポイント「忠犬」へ行け!
毎度毎度同じタナではないから気を抜くな!

以上で今日のアジの検証は終わり


しかしこの爆釣ジグ



ヒラセイゴにアジ
今回のメバルといい
よ〜釣れます



一番下のデカアジは
剣道君さんからいただいたもの

ありがとうございました

循環

凪になる都度
夕暮れ時はそわそわしながら
いつものポイント「忠犬」へ

アジがベイトを追って回遊
そのアジを追って人間が回遊

どうやら
やってることは皆同じ

食物連鎖の輪

昨夕はダウンショット用のカブラ(2枝)の
ウェイトを付ける先端にメタルジグを付けて代用

まるで水戸黄門にでてくる
悪徳商人と手を組んで暴利をむさぼる
悪代官のような仕掛けで望みました

隣のサビキ氏がポンポンと良型アジを釣り上げる中
こりゃ、カブラで爆釣かもと隣でキャスト〜〜〜

すぐさまドカンッと
強烈な引きで上がってくるアジは

サビキか?

ジグか?

どっちだぁ〜〜〜〜




と抜きあげてみると

ジグばっくり飲み込んでます

これが新たな秘密兵器だぁ〜〜〜と発表したかったので
カブラに食いついて欲しかったのが本音です

アジをはずすときに錆びたフックが折れ
代わりのジグがなかったので
悪徳リグもこの1本で断念

その後はミノーを投げても
ワームを投げても
匙を投げても
な〜〜んにも無し!


すぐさまM港へ移動
30分ほどで見切りをつけ
気になっていた年金波戸へ移動
先端でまずまずカサゴをキャッチできたものの
アジの気配は無し


こんなことでは食物連鎖の一環を担えない

さて、どうしたものか...

2009年1月26日月曜日

First contact


『TEAM☆ばっくら』バトー改氏の活躍に触発され
とうとうベイトリールに初めて触れてみました

ベイトリールは1ヶ月以上前に
某ネットショップの抽選割引で手に入れたバス用リール
ベイトロッドは物色中でしたがバトー改氏の記事を見ていたら
矢も楯もたまらず古いエギング用のスピニングロッドを持ち出して
先日から好調のシーバスポイントへと出かけてきました

スピニングリールと違ってベールを起こす必要が無いのは
非常に便利なのですが右手巻き用なので
キャスト後にロッドを持ち換えるのが
煩わしいちゅうかうっとうしいというか...

何度か投げるうちにタイミングは
つかめるようになったのですが
飛距離はスピニングの約3分の2程度といったところ
明るいうちはラインのたるみ(バックラの手前)も
確認できるのでバックラは回避できていたものの
暗くなってきてからが大変でした

ルアー着水後に手を持ち換えるのですが
このときラインのたるみに注意していないと
すぐにバックラしてしまうこと数回

キャスト後にバックラを直そうと
ラインを引っ張り出しているうちにルアーが流され
テトラにからまってルアーロスト2回

高い授業料を払う羽目に...

なんだかんだとトラブルもありました
スピニングロッドで代用するなどと
罰当たりもはなはだしい使い方でしたが
こんな新鮮な気持ちでキャストに
夢中になったのも久しぶりでした

なんとかチーバスもキャッチ出来たことだし

まずは
めでたし
めでたし

凍てつく朝



いくら氷点下の朝だからといって
これはないでしょう、これは...


えっ?
体調がすぐれない!

そうですか
では、ゆっくり養生してください

えっ?
ま、マクラが少し高い?

...

2009年1月24日土曜日

男のブランチ講座



【材料】
 小麦粉:適当
 牛乳、無ければ水でもいいと思う:適当
 卵、あれば生地がふんわりすると思う:適当
 砂糖:適量(自分でなめてみてちょっと甘いくらい)
 塩:ひとつまみ
具材:マーマレードや娘の隠し持っていた板チョコ
   お好みでソーセージでもハムでもバナナでもOK 

【作り方】
まず朝、9時頃に起きる

昨晩の残り物も無い
ご飯も無い
食パンも無い
ちくわもソーセージも無い事を確認
外は雪が積もっていることを確認
 
以上が確認できたら材料を適当にみつくろって
中身に入れる具材以外の材料を
ボールに入れて混ぜ、適当な堅さに調整する

ゆるかったら粉を足したり
堅かったら牛乳なり水を足す

トラメジーノ(ホットサンドメーカーでも可)を暖め油を引く
溶いた粉を流し込み、具材をのせる
具材が隠れるように
再び粉を流しこみ、蓋をして焼く
火は中火よりやや小さめにして
鯛焼きやさんのような気分で
何度もひっくり返しながら
時々蓋をそっと開けて焼き具合を見る

このときガバッと勢いよく蓋を開けると
中身が崩れるので注意する


焼き終わったら
熱いうちにハフハフ言いながら食べる

あとは気が向いたら
家族の分も焼いて
分け与えてもOK

バリエーションとして
前日のご飯が残っていれば
具に佃煮、きんぴら、天ぷらの残り
かつおぶしを挟んで
焼きおにぎり風にしてもおいしいです
このときご飯は多めで
押しつぶすようにして焼いた方がうまく焼けます
仕上げに、お好みで醤油をサッと塗って
焼いてもおいしいかも

2009年1月23日金曜日

あまのじゃく

当たり前の事のように思っていたことが急に途切れると
冷静に回避策を思いつかないものである
異常事態が、まわりの皆同じなら
幾分か落ち着きを取りもどせるものだが...

周りの人はそこそこアジを釣り上げているのに
自分だけ釣れないとなると尚更である


 いつものポイント「忠犬」で
 いつもの凪
 いつもの時間帯

この3つの条件がそろえば
ミノーだろうがワームだろうがジグだろうが
アジの5本は堅いはず(のつもりだった)

ジグからワームに交換して
ようやく1バイト1キャッチ

え?

あとはサッパリ!?

ひとりで釣りをしているなら
あ〜今日はアジが寄ってこなっかた!
で終わってしまうのだが隣のサビキ師の竿は
尺近いアジで何度かひん曲がっていた

今まで
オレ、ちょっとはアジ釣りうまいじゃん!
などと傲慢にも伸びきった鼻は
いとも簡単にへし折られてしまった

現実を目の前にしてもまだ納得できないのか
剣道君さんフジカスさんに挨拶もそこそこに
M港へポイント移動

しばらくアジ五分めばる五分のキャストをするも
静かなままの海、ここもさっぱりです

メバルは既に論外!
ポイントを深場に移し
オープンエリアでアジを狙います

1.4gJHでフォールもだめ、スイミングもだめ

先日、セリ氏のアジ記事で1gJHでのドリフトフォール
ちょいと気になっていたので
JHを2gのコブラに変えてフォール...
(↑オイオイ、記事とは全然違うだろ!)
というのもセリ氏の場合は波がある時
このときは凪で、波もほとんど無い
潮の流れがあるときなら
1gのJHのドリフトフォールもありかな?
とは思うのだが波も無ければ潮の流れも悪い
ならば、アジは底にへばりついてるかも...

人の意見を聞いたふりして聞かない
そんなわたし、あまのじゃく...

2gのJHにベビーサーディンチャートを付けてフォール
...
...着底(異状なし)

ハンドル1回転を4秒くらいでずる引き
...(異状なし)

キャスト方向を変えて繰り返す
ずる引き...

”コッ”と明らかに根掛かりとはちがう感覚
”パシッ”と手首をかえす
”ブルブルブルッ”

「おったな!」と心の中でつぶやく

同じコースに同じずる引きで5連チャン
サイズは20〜25といったところ

してやったり!!

なんですが
喜びもつかの間、これで終了

 しかも1匹はテトラに落とすわ
 1匹はバッカンから脱走するわで無念の涙

残念なのはポイント「忠犬」で
このずる引きパターンを試さなかったこと
悔やまれます...

(でも、ちょっとうれしい小市民)

自然相手に固定観念がいかに弊害となるか
身をもって知ったわけです


さて、M港も見切りをつけ
リフレッシュした頭で”ポイント角”に着く
(しばらく時化そうなので”釣りだめ”)

ここでひとつの疑問が頭のなかを駆けめぐる
べたべたの凪でもシーバスが釣れないだろうか?
今自分のシーバスは産卵前で荒食いしてそうな気がするのだ

メバル用とシーバス用のタックルを用意

まずはメバル狙いでJHをキャスト
数投後ヒラセイゴがHIT!
ヒラが来るということはメバルよりシーバス?
シーバスタックルに変えてキャスト
...

開始早々10回投げて2バイト1キャッチ

こうなりゃストリンガーにつなげるだけつないだろ!
ちゃな勢いでキャスト

その後もじゃれつくようなバイトが数度
1時間ほど投げて十数バイト2キャッチ1バラシ

波っ気あるときならもっと喰ってくるだろうけど
いったい、ここにはシーバスがどんだけ居るんだろ?


72cm_sasukemodoki120


ps.お知らせです

フードシーラーの効果をテストしてみます
今回のアジをそれぞれ
・シーラー
・サランラップ2重
にして即冷凍

1ヶ月冷凍して冷蔵庫で自然解凍
その後調理してみる予定です

果たしてシーラーの効果はあるのか?
こうご期待!




(本当は今夜にでも刺身で食べたかったなぁ〜)

2009年1月21日水曜日

アジ予報士

ポイント"忠犬"におけるアジ接岸確率100%

上の予報は先日私が剣道君さんへメールした数値

夕方現場到着、予想に反して波がまだ残っています
ちょっとばかし確率の下方修正をして80%
気になります濁りと時折テトラを洗う波

準備万端で挑んだスプリット仕様のFly
しばらく投げてもアジの気配がないので
JHにワームでアジを探すことに
...それでもアタリすらありません
メタル>毛針>ワームとあれこれリグるも
6時に忠犬ポイントを後にする

...所変わってポイント"角"
ここはやや波が落ち着いています
まずJHでスタート

こちらも先のポイントと同じく気配無し
しばらく投げるも根掛かりでJHをロスト

まだ残る波に違和感を感じる
タックルを変えてミノーにチェンジ
スローリトリーブ
...

...コンっと
まとわりつくようなアタリ!

同じコースをゆっくりトレース

ココッ、ゴンッ

よっしゃ〜
小さめなので強引に抜きあげてキャッチ

ミノーをチェンジしてデッドリトリーブ

再び、ゴンッ!!
緩めていたドラグが鳴る

ええぞええぞ、今度はデカイ
すこしづつドラグを締めて寄せにかかる

きたきた〜〜〜

慎重にネットインしてランディング


畳みかけるように
キャスティング&HIT&HIT


52-chase125//74-sasukemodoki120//62-chase125//51-fakebaits90

えっ!アジじゃないって?

波の残り具合でシーバスのタックルも用意してました
はい、優柔不断の予報士です


あっ!ちなみに明日の夕方は
アジ接岸確率98%です

...

...

...

当たるも八卦当たらぬも八卦...

2009年1月18日日曜日

アジセーバー

なにげに見ていたTVショッピング
ふつうこの手の番組の商品に手を出すことは皆無

わざとらしい演出とおばちゃんたちの音声
まぁ、それなりに楽しめるのですが
あれってなぜかアメリカ製品が多いですよね!

でもって、鮮度長持ち!
食材を無駄にしない、今話題の『フードセイバー』

これなら冷凍焼けもしないし冷蔵保存も長くなる
ちゅうことはアジが爆釣しても鮮度長持ちで
刺身が何日も食べられる!
なめろうも一種間続けて食べられるかも
(ふつう一週間も毎日食べる人いませんが)
サゴシを20本くらい釣っても大丈夫!
(ふつうは1、2本くらいしかよう釣りません)
冷凍しても1年くらいなら冷凍焼けもしない!

お〜〜〜〜スゴイ!

思わず腰の痛みを忘れて
こたつから身を乗り出してしまいました

ネットで調べてみると
こういう密封する家庭用製品
サンヨーの製品でもありました
その名も『フードシーラー』
値段も少し安く、ますます身を乗り出す

ん〜〜〜〜
とりあえずベイトロッドの購入資金をこちらへ回すか!

ポチッっと...
翌々日には商品が届いている便利な世の中...

(中略)

ちゃなことで
昨夕、遠路はるばる来訪したセリ氏を迎えての
中部アジ合戦(詳細は割愛(^.^)ご(-.-)め(__)ん(-。-)ね(^.^))で
なんとかキープしたアジをパッキング

これオモロイです!

なんでもかんでも密封したくなりますワ



これで専用のフィルムロールが安ければね...



さぁ、いっぱい釣るぞぉ〜〜〜〜〜〜

2009年1月15日木曜日

雪に埋もれて



昨日の夕方からチクっと腰が痛む

こたつから出るときに
その場ですくっと立ち上がれない
腰をかばいながら体を横に向け
四つんばいの状態になってから
起き上がるようにしている

何が原因なのか
しばらく記憶をたぐってみる

原因と思われるものを二、三、あげてみる

 雪かき

 かまくらつくり(子どもに催促されて)

 こたつでそそ寝

たぶん運動不足だなこりゃ


ここらあたりの積雪は50〜60㎝
子どもの頃はこんなのは当たり前
よく集団下校といって
昼前には全校生徒が下校の準備をして
部落ごとに講堂(体育館)にならんで
そろった部落から班長を先頭に
一列縦隊で歩いて帰ったものだ

長靴を履いたまま講堂の床板を歩くのが
異常に楽しかったことをよく覚えています
普段は絶対に土足であがれないのに
公認で自由に歩けるのがうれしかったのだと思う

下校の途中に雪合戦をしたり
川に雪を落として堰をつくったり
真新しい雪に飛び込んでは
人間の型を作って遊んでいたものです

やっかいな雪も
思い出の中では
楽しい雪へと変わっていきます

2009年1月12日月曜日

三種の神器



・柳刃(240mm)・出刃(165mm)・小出刃(105mm)

昨年の夏に購入

3本まとめてとなると約1万円...

購入にこぎつくまで
何度も何度も
包丁コーナーで立ち止まっては

ん〜〜〜〜〜、また今度にしよう

頻繁に使うものでもなし
ステンの包丁でがまんしよ

夏頃の鯵の爆釣時に
ステンの包丁にとうとう
がまんできなくなり
使用済み包丁下取りセールにも後押しされて購入

包丁台も自作
万全の体制を整える


オススメは柳刃包丁

この包丁を使い始めてから
格段に刺身の仕上げが上手くなりました
無くても刺身はできますが
あると無いとでは出来映えが目に見えて違います
おすすめの1本です

それと忘れてはいけないのが砥石

使った後はすぐに刃を研いで
水気を拭き取って保管

使う前にいつも刃が鋭い状態
これが料理のやる気を起こさせてくれます

道具の魅力って
こういうところにもありますよね

2009年1月11日日曜日

骨まで愛して



 生きてるかぎりは どこまでも

  探しつづける 恋ねぐら


 傷つきよごれた わたしでも


  骨まで 骨まで 骨まで愛してほしいのよ ...



『骨まで愛して』バーブ佐竹(昭和41年)


子どものころ家にSP盤があって
いまでもメロディと歌詞が頭の中に刻まれています

し、しかし恐ろしいくらいの歌詞です
とても小学生が学校の帰り道で
口ずさむ歌じゃないですよね


また芸名もすごい
バースじゃないですよバーブ!
バーブは竹の英訳バンブーからきてるそうです
このあたりの命名は単刀直入というか
今の100均商品の命名に通じるものを感じます

いやはや名曲です
しかもかなりMですよね

ちゅうことで
アジの骨まで愛してしまいました

塩こしょうして油で二度揚げ
昨夜の釣り仲間の新年会に持参したんですが
少し時間が経ってしまい
揚げたてのサクサク感は味わえなかったかも...

本当は骨を一夜干しにしてから
揚げるといいみたいですね
焼いてする骨せんべいもあるそうです

一度は挑戦してみよっと

さて、これから部落の消防出初式
午後からは「どんどさん」

行ってきま〜す!

2009年1月8日木曜日

第2のアジポイントを探せ



point8、昨夕より波が高し

アジは断念してかどでシーバスか?
それともアジのポイントをさがすか?

3秒悩んでアジに決定

外海は波があっても8と同じような状況になるような
ポイントとといえば...
とうことで沖防の見える波戸で釣り開始

まずはJHでアジを探してみる
ポイント8ならそろそろ釣れ始める時間帯
表層早引き
中層スイミング
中層スイミング誘い付き
底までフォール&デッドスロー

中層で25くらいのアジをキャッチ

期待が高まるが
その後は一向にあたる気配なし


ポイントを西に移動

ここはサイズは小さいがメバルとアジがよく溜まるポイント

若干濁りがあるのでチャートカラーのワームに交換
ここではフォール&スローリト&誘い付きスイミング

かすかなあたりにパッと合わせると
あがってきたのは15㎝ほどのアジ
南蛮漬けにでもして食べるわいちゅうことで
JHを1gのメバル弾丸にして小アジ対策

ときおり20オーバーのアジと手のひらメバルが
忘れた頃にポツポツとかかるかなり渋い展開
あたりも非常に取りづらいかすかなあたり
意識を指先に集中してデッドスローで巻く

集中して...

集中して...

集中して...

そう、心の目で相手を待つ

...

コンッ!!

...

ん!!

...って

知らぬ間に巻き上げが終わって
JHがトップガイドに...

集中し過ぎです

やはりここはサイズが今ひとつ
集中力も切れて2時間ほどで終了

ただ、最初に入ったポイントは
まだ通ってみる価値がありそうです

2009年1月7日水曜日

アジングゲーム



昨夜のシーバスの興奮も冷めやらない翌夕
昨年から凪の日の夕方に爆釣していた
型は申し分無いが
釣れる時間の短い回遊性の強いアジ
日没前後の30分間が全て

ただ小型ミノーを投げて巻けばいい
シンペンもOKなのだが
吸い込みが今ひとつ...

投げてアジが喰いつけば
巻いて抜きあげる
ただひたすらこれを早く繰り返すことが
釣果につながる
なんとか二桁を目指せ!!
...
...

この時間帯にこの場に立つことができれば
釣ることはできます

果たしてこれがゲームフィシング?

...

...

そう、歴とした
ゲームフィシング
この時間帯にこの場所で
アジが釣れることを見つけたことこそが
ゲームの醍醐味!


ワームで、

メタルジグで、

ミノーで、

それぞれのゲームにそれぞれの醍醐味がある

...

...

...

しかし、いつまで続くのだろう?

2009年1月6日火曜日

初冬のシーバス



昨年は11月下旬から12月にかけて
東よりの荒れの時によく釣れたポイント「かどっこ」
港の西側なので東荒れの時に
魚が貯まるのか入れ喰いの時がある
多分この東荒れの時は
昨年も橋津川も爆釣した時期と一致したはず

正月から波も落ち着かず
風呂に入りながら
波が落ちかけの東よりならばと
夜にもかかわらず緊急出動

初動調査は「新」の付け根で様子見
1時間ほど投げて異常もなく
本命の「かど」へ移動

月夜の晩はヒカリモノがいいだろうと
CHASE-SW125RHでスタート
スローリトリーブで数投目にして
ドンッ!
ヘビータックルなので
うねりがあるテトラ際に寄せても安心
魚を浮かせた状態で二転三転しながら
タモ入れ成功!

そのすぐ後にもう1匹追加

活性の高いときにこそ
ルアーを試そうと何種類か投げてみるものの
1時間ちかくノーバイトがつづく


もういちど最初のCHASEに付け替え
デッドリトリーブですぐさま

ドカンッ!!

重い!

えら洗いしない!

...スレガカリを予想して無理せずじっくり寄せにかかる

タモ入れも見事1発でネットイン

持ち上げると
こ、これが、お、重い

メタボな79cmは案の定顎の下にスレがかり

その後もメバルなんぞも試してみましたが
こちらは異常なし

その後さらに2匹を追加して終了

時間にして約2時間半
1バラシを含む5キャッチと
予想通りの展開にニンマリしながら
ふにゃけた顔で帰途に着く


東よりの荒れが落ち着く前
冬のシーバスはここがポイントです

2009年1月5日月曜日

A HAPPY NEW FISH

1月4日の釣り始め
早朝ショアジギに完敗

悶々と一日を過ごし
波の落ちた今日
もくもくと1時間弱
トップ、中層、水面下と探りながら
ミノーを投げ続けて
念願の初バイト初ヒット!
獲りたいという気持ちがみえみえ
慎重になりすぎたのか
寄せにかかる前にバラシ...
...
...

う〜〜〜〜ぅ、悲しいです

今日だけは魚の顔を見るまでは帰りません

時々小雨の混じるような天気
こんなときは日中でもミノーにアタックしてくるはず

定番のデュプレックスから
これまた定番のチェイスSWに交換して2投目

ガツッ

キタァ〜〜〜

ためを入れてから追い合わせをかまして一安心
ドラグを少しゆるめて慎重に寄せる
最後はドラグを締めて抜き上げ


sagoshi53 : maria-chaceSW125

1本獲ってからは40gのジグに変更して
ワンピッチジャークでハマチを狙ってみましたが
一汗かいたところでギブアップ

結局はこの魚の後にはバイトなし
昨年から代わり映えのしない魚ではありますが
昨年の秋口から馬鹿みたいに釣ってます
けっして外道ではなく
このサゴシを狙っているのがなんともはや...
いったい、いつまで釣れるのだろうか
旬と言えば春だから
もしかしてこのままずっと春まで釣れたりして

とにもかくにも
魚にお目にかかれて2009年も
これでようやく始まりました

 新年釣れまして
  おめでとうございます

   本年もどうぞ宜しくお願い致します

     2009.1.5 ふきごぼう

2009年1月3日土曜日

手間と時間


Japanese dried fruits

干すこと2ヶ月半

こたつでみかんならぬ
こたつで干し柿
お正月らしくていいですね

先人がつちかってきた知恵を
いただきます

作る楽しさと食べる楽しさ
こういうことを言い出すことが
年を取った証拠かもしれません

今年のモットーは手作り

釣った魚もいろいろと工夫して
おいしく食べることが目標

そう、地産地消ならぬ
家産家消がテーマです