2006年12月27日水曜日

2006年最後のシーバスゲームかな

夕方5時半から、やや波の高いtenjingawa河口のサーフへ
結果はどうあれ、今夜が今年最後のシーバスゲームのつもりで...

約1時間ちょい、ランガンしましたがノーバイト!

今年のシーバスは、これにて終了!!

ウェーダーのフェルトも剥がれてしまった...

しかも右足の親指あたりからすこ〜〜〜〜しだけ水漏れ
多分ルアーのフックが刺さったときの穴だと思います

ウェーダーも今年の汚れを落として
なんとか自分で修理してみます

あ〜〜〜、シーバス、楽しかった!

2006年12月26日火曜日

ラーメンポイント開拓

県中部、コナンの里
由良駅前にある「香味徳(かみとく)」


赤碕にも「香味徳(かみとく)」という店がありますが
本家は赤碕だろうな?

夜7時、息子と二人で
暖簾も何もないサッシのドアを開け店に入る
カウンターは10席くらい
わずかなスペースに2人掛けのテーブルが2つ

客は、3人
仕事帰りの技術者か建設関係風の男ふたり
ひとつ席を空けて右隣は町のママさんバレー選手風の女
誰か男と待ち合わせのようで、しばらくして身なりのきれいな男が隣に来て座る
夫婦ではない関係のようだ

カウンターの向こうでは店のオヤジが一人で静かに、ゆっくりとした動きで
スープのアクをしきりに掬っては取っている
店に入った時から感じた、この冷たい空気は
この店の静けさからくるものなのか、オヤジの雰囲気からくるものなのか
調理場の壁にはオヤジの子どもなのか、孫なのか、親戚のこどもなのか
保育園児の「おとうさんの絵」風の絵が2枚
無造作に貼ってある

できればこういう絵は貼って欲しくない
貼るなら客から見えない場所に貼って欲しい
店の中に家庭の影がちらついていやなのである

壁を見渡してメニューを探す

「ラーメン」
「ラーメン大」
「学生ラーメン」
「学生ラーメン大」
「飯(大・小)」

これだけである

どうりで調理器具が少ないはずだ
調理場が静かなのもうなずける

メニューに悩まなくて済むのでありがたい

「ラーメン大」600円
「学生ラーメン大」500円
注文を終えると、息子はそくさくとマンガ本を手に取り、むさぼるように読む
喫茶店とか食い物の店に何人かで入ってマンガ本とか読まれるのがきらいな私
目の前で一心不乱にマンガ本とか開かれると
「話しかけてこないで、絶対!」と言っているようでつまらんのだ
話しかけても、視線はあくまでもマンガ本!(これがいやなのだ)

もっとも、息子(高校生)は親にもよくしゃべるやつで
車の中でさんざん話を聞いた後なので、返事だけで疲れ気味
店の中でマンガ本を読んでいてくれて助かる

しばらくするとオヤジが
「・・・・です」
こちらが「・・・です」
と、か細い声でラーメンを差し出す
なんか勢いがないなぁ〜〜と思いながらドンブリを眺める
学生ラーメンには「はんぺん2切」
ラーメンには「大きさのまばらなチャーシューが2切」
どちらも白濁したスープの中の麺の上に
ちょこんと、さみしそうにノっている
見たところ、とんこつかな?

まずは麺を一口
フジカス氏の言っていたとおり「やわらかめ」の麺である
どちらかというとやわらかめが好きなワシ
麺にスープがよくからまっている(息子談)
スープもコクはあるのだがこってりしてなくて食べやすい
「うまい」ラーメンです

麺もスープもぜ〜〜〜ぶ食い尽くして店を出る
ん〜〜〜ん「食った食った!」
今度は赤碕の「香味徳」へ行ってみよ!!

2006年12月20日水曜日

修業明けの朝

修業明け(といっても朝までしてたわけではない)

初霜かな

出勤途中の公園で...
(撮った写真を誤って削除してしまった)
修行ボケかいな(T_T)
結構気に入ってたのに...


昨夜は修行と命打って
ichiさんとランカーハンティング
ichiさんの、対ランカー用ルアーの「ヨルマルだっけ」
見たとたん爆笑してしましました(ゴメンネ)
はんぺんを切ったような巨大なルアー!
なんかオブジェみたいでした
五十肩のワシには投げれんわ!!

まだまだ世の中、知らない事だらけ
修行しなくては...

魚とは対面できませんでしたが
港でのポイントの見方とか参考にして
akasaki港でもポイント開拓してみたくなりました
ええ修行ができました

初対面で、ふたまわりほど年もちがうのに
いろいろと気づかっていただき
ありがとうございました

車中でのルアーの話、タモ入れの話、爆笑しました

いやぁ〜、ほんと楽しかったです
ichiさん、ええ人や

ichiさんからもろうたおみやげ

使えるの予想以上(失礼かな)にありました
これもありがとさんでした
またヨロシクです!
ランカーの報告待ってます

2006年12月19日火曜日

パスタゆでるとやってくる〜♪


出勤途中の車の中で思いついたので
ちょっとadmanさんの真似をしてみました

どちらかというと
「マーフィーの法則」かな



シーバス惨敗つづきで

今夜、修行にいってきます


なぜか最近「たらこ」が頭の中をぐるぐると

2006年12月15日金曜日

メバル用ワーム新発売って...

とうとうガルプがメバル用ワームを・・・

これで「オフト」が何も言わなければ

「オフト」って会社、太っ腹〜〜〜

ps.オフトで「製造」して、バークレーで「臭い付け」してるかもね

めばる初ゲットならず

シーバスの様子を伺うも波っ気もなく
ちょっとがっかり
サーフ(砂)の河口は頻繁に形状が変化するので
雨とか大シケの後は自分の頭もリセットする必要がある

昨日爆釣したからといって翌日同じ所で釣れるとは限らない

今までは、波(潮)の向きだけで考えていたが
・海に流れ出す河川の方向も考えて立ち位置を考えよう
・砂の堆積ぐあいも波の立ち具合で判断出来るように
以上、覚え書き(自分に)

シーバス、2カ所ほど探ってみたものの
1時間ほどで終了してメバルに変更

ちょっと真剣にポイント(春めばポイント)へ入りましたが
痛恨の1バラシ
シーバスばっかりやってたので
繊細なタックルに体が慣れてません
3lbのラインがやけに心細い
いっそ18lbのファイヤーラインでぶっこぬいたろか
なんて大人げない・・・

アタリが全然わからんかった
向こう合わせで、あえなくフックオフ
ひさびさのメバルの感触に
興奮したような、しないような

残念ながら潮がぜんぜん動いてなくて
魚が出せません、引き出しがないもんで...

ヒットワームは月下美人「カーリービーム・クリア3inch」

次回からはフロロでトライします
(今回はナイロン3lb)

・・・まだ頭の中はシーバスです
(土日の夜は波っ気ありそ〜だね〜)


最近のお気に入り
今までは、シーフード派でしたが、こちらに浮気中!
すんません、小市民です(-。-;)

2006年12月11日月曜日

Good Condition , but No Fish.

現場到着17時30分
予想よりちょっと波が高いけど許容範囲
Tenjingawaサーフ
自分のポイントも空いてる

朝から、今日の夕方は必ず出るという確信が
尚いっそう確かな事と思えるような海の状況

半ば安心してファーストキャスト

ルアーもそこそこ泳いでくれます

『すぐに1本は出るだろう』


この余裕が30分もすれば
『うそっ〜』と不安に変わる

アングラーも次から次へと増殖中
Tenjingawaサーフ、毎日、アングラーでにぎわってます
来られる方は覚悟しておいてください

・・・

・・・

1時間半後には肩を落として車へ帰る
『こんなはずじゃ、なかったのになぁ〜』

まっ、自分のスタイルで釣りに望んでいるので
結果はどうあれ、納得?・・・というより
結果を受けとめることができます

頭の中では、メニューまで組み立てていたのに
(カレー粉まぶして焼いて...)
(アラ汁に...)
(半分は刺身にして...)
(あぁ〜〜〜ひさしぶりにフライもいいなぁ...)

(土曜日のシーバス、人にあげちゃったからなぁ)

2006年12月9日土曜日

デーゲーム

子どもを高校へ送ったついでに
(カミさん曰く、「魚釣り」のついでに子どもを送る)

1年ぶりのデーゲーム

気持ちいい〜
海は広いな〜大きいな〜
今日は波の向きを考えていつものポイントとは反対側へ入る
ちょっと自信なかったけど
ビンゴ!!

ほとんどが60前後ですが、魚のファイトが見えるから興奮しますね〜〜
ん〜〜〜〜!
3キャッチ1バラシ
シーバスは絶滅してませんでした

2006年12月1日金曜日

10kgオーバーじゃ〜

昨夜はこの方とすれ違いぎみ釣行
「荒れすぎでルアーが泳がん!」というありがたい言葉を頂き
肝に命じておく
撤退
お付き合いいただきありがとうございました



日付変わって、今夜も荒れ気味
ポイントを一カ所に決めて
短時間勝負
白いバイオマスターに新しいファイヤーライン18lbがまぶしい
やはり「女房とラインは新しいほうがいい」

波の間隔を計りながらドシャローを攻める、攻める
30分経過
アタリ無し
昨夜よりはルアーは泳いでくれます


「ドンッ!!!!」
「きた〜〜〜」
いきなりドラグが
「ジィーーーーーーーーーーー」
「ジィーーーーーーーーーーー」
「ジィーーーーーーーーーーー」
「爺〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

強烈な引き、思わずからだがよろめく
一体いつになったらラインが止まるんじゃ
と、ラインがいったん止まる
・・・がしかし、巻けない
持ちこたえるのが精一杯!

メーターオーバーのランカー??

早くも「お立ち台に乗ってシャンパンを浴びるチャンピン」のイメージが自分と重なる

ドラグを少し締めて応戦に出る
とたんにドラグが鳴る
ロッドを両手で支えて踏ん張る

この状態で10分以上が経過しただろうか
魚も観念してすこしづつ寄ってきます
が、潮に流されてドン深のサーフへ持っていかれる
魚の体力はないのだが押波で寄せても引波でラインが持っていかれて綱引き状態

この辺で
???
なんやこの魚
シーバスとちゃうなぁ
デカヒラメかなぁ〜〜〜
この場所じゃ、ズリ上げは無理
左側20mほどのところはシャローのサーフで、なんとかズリ上げできそう
押し波に乗せてすこしづつ移動
この繰り返しでなんとかシャローへ移動

ようやく押し波に乗せて魚体が確認できる
ドキドキ、ハァハァ、ドキドキ、ハァハァ

「でたぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「でかぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜













〜い」




えっ

えい

「エイ!」


ワシのからだが
「トムとジェリー」のトムのごとく
ひび割れて、ガラガラと音を立てて崩れていったのは言いまでもない

死闘20分
栄光から地獄へ
これが人生なのか
はたまた試練なのか

疲れ切ったワシの目の前には
毒針のあたりにひっかかったルアーが
エイの最後のあがきでムチ打たれて
ユラユラとゆれています

エイと目が合う
「あ〜〜〜〜疲れた」

ワシには、そんなふうに聞こえた
新たに、1目追加です

その後のワンキャスト目でヒットしたシーバス
ビシバシとよ〜〜引きます
エイとシーバスの判別
「学習」できました

ただエイとの死闘を終えたばかりのワシには、感激よりも疲労が・・・

72cm、見事な横っぱしり
勝負は2分とかからなかったが・・・
(すんません見苦しい写真で)

ちなみにエイの体長
胴体縦65cm、尾を含めると1m30cm
推定重量10kg以上は確実

しかし・・・

しかし・・・

ほんとに・・・

疲れた〜〜〜

このあとすぐに保育園の発表会の保護者の出しものの練習で
「た〜〜らこ、た〜〜らこ」
と踊ったことも付け加えておく