2008年6月3日火曜日

うれしかなし



最近コンビニで見つけると
かなりの高確率で買ってしまいます

小学生の頃(昭和45年頃)
給食といえばパン食
牛乳といえばテトラパック(正三角形の正四面体)
バターは消しゴムほどの大きさで銀紙に包まれていて
時々出るオレンジのジャムは「火星人のジャム(※)」
忘れた頃に出るハチミツは白の水彩絵の具の様な
ナイロンチューブに入っておりました
(先端に丸いイボのようなもんがついてた)
※ジャムの商品名が確かカセイジャム?だったかな
 ジャムのナイロン袋に火星人(宇宙服を着た宇宙人の顔)のイラストが
 描いてあったのを覚えてます
 いや、ほんとですって
 しかし、なんで火星人だったんだろ?
 いまだにもって謎めいたジャムでした
 他に知ってる人おる?


給食のパンは
味の無いコッペパンだったので
ジャムとかバターとかがあると
大喜びしたものでした
ただ、ジャムの袋が小さい
ジャムの量が少ないので
味わうほどパンにたっぷりつけられない

うれしいんだけど悲しい

いっつも半分くらいしかつけられないので
半分だけジャムの味を楽しんで
残り半分は素のパンでがまんするか
うす〜〜く全体にのばして付けて
まんべんなく薄味のジャムパンを楽しむか

子ども心にパンを手にして悩んだものでした

変わったところでは
砂糖がまんべんなくまぶしてあった揚げパン

人によっては好き嫌いがあった
干しぶどうが入ったぶどうぱん
干しぶどうがキライという人は結構いましたね
なんでだろう?
食感がきらいなのかな
ここぞとばかりブドウパンを貰って
ランドセルにつめて家で貪るように喰ってました
はは、まるで難民みたいだな

干しブドウを噛みしめながら
ふと思い出す学校給食でした

2 件のコメント:

  1. 同世代なので同感であります。

    子供が小さいのと、給食を運送する当事者なので、献立を良く目にします。
    米は当たり前、肉当たり前ですからね。

    脱脂粉乳、鯨肉当たり前な世代には、うらやましい限りです。

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  2. フジカスさんへ
     最近の給食メニュー見ると
     ふつうの白ご飯さえめずらしいというか
     うらやましいかぎりです
     近所の小学校で給食費払って
     食べたいくらいです
     あっ、そんなこと言ったら
     毎日じゃないけど
     弁当作ってくれてる相方に
     どつかれますね
     絶対内緒にしといてくださいよ!

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