2013年7月20日土曜日

ババ引き


釣り人の方ならコイツを釣ったら
「やっちまったなぁ~」
「ババひいちゃったがな〜」
姿を見た途端に歓喜が落胆へと
心は深く沈んでいく魚「ボラ」
ちなみに臭みが強くて嫌われていますが
魚だけじゃなくて人間も一緒だからなぁ
ボラを笑ってる場合じゃないかも...
しかし、ジャンプもするし、よ〜引いたわ!

2013年7月4日木曜日

夏のショアジギ


魚も釣り人も薄っぺらです。
ひだりヒラメ(50cm)@nenkin波止
激安100円ジグでもええ仕事するがん。

2013年7月1日月曜日

6月の活字中毒処方箋

2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:5605ページ
ナイス数:185ナイス

つまり何なんだ (新潮文庫)感想
今 から23年前の頃のエッセイ。古本屋で投げ売りしてあった一冊。書かれた当時は海部さんが総理だったんですね。イラクフセイン政権、環境問題、福島第2原 発、岡本喜八監督の「大誘拐」の米子市での試写会など地元の話もでてきたりします。自宅家事で亡くなった景山さん、宗教づいてからは読まなくなったけど今 でも生きてたら「なんだ環境も政治もちっともかわってないじゃねぇか」って怒るだろうな〜。昔のエッセイ読むのも当時の自分を思い出したりして結構たのし いもんですね。
読了日:6月1日 著者:景山 民夫
蝉しぐれ (文春文庫)蝉しぐれ (文春文庫)感想
心 地良い読後感にひたっています。文四郎をはじめとして子どもから大人へと成長をはらはらドキドキの物語。初恋あり、友情あり、策略あり、剣豪あり、時代小 説というより日本人としての青春小説です。登場人物のキャラクターも活き活きとしていて親近感とともに物語に引き込まれていきます。気持ちのいい長編小説 でした。
読了日:6月3日 著者:藤沢 周平
かたみ歌 (新潮文庫)かたみ歌 (新潮文庫)感想
ア カシア商店街の古本屋の主人をキーに7つの短編が最後にはひとつの長編としてもまとめられています。自分も良く知っている万博、A山荘事件、歌謡曲、 フォークソングのヒット曲なども文中に登場してきて懐かしくなります。そんな忘れ去られようとする昭和の遺産とそれぞれの物語ではかなくも消えていった主 人公たちが残されたものへ語りかけるメッセージがこの作品です。生きているからこそ語れることもあれば死をもってはじめて語られることもある。淡々と語ら れながらも不思議な物語に引きこまれます。「栞の恋」が一番好きです。
読了日:6月3日 著者:朱川 湊人
たそがれ清兵衛 (新潮文庫)たそがれ清兵衛 (新潮文庫)感想
8 つの短編において物語の骨格は藩の勢力争いを一見凡庸というよりも容姿振る舞いから軽んじられる主人公が一刀のもとに解決すべく活躍するという内容です。 ややもすれば結末がすでにわかってくるので読み進めていくうちにマンネリしそうなものですが、「うらなり」「ごますり」「だんまり」だのを面白おかしく主 人公が描かれていて最後まで飽きさせません。なかでも「だんまり弥助」「祝い人助八」の2作品は主人公のその後がどうなるのだろうかちょっと気になる終わ り方が好きです。
読了日:6月5日 著者:藤沢 周平
吉原手引草吉原手引草感想
こ れを読んでおけば吉原も大丈夫!おどおどすることもないし、世間知らずと後ろ指さされることもありません。ただし湯水のようにお金を使う度胸とそもそもお 金自体がなければ話になりませんがね。女郎に惚れちゃいけませんよ。「女郎の誠と卵の四角はないものだ」って手引草にちゃんと書いてあります。「廓の色恋 はお互い嘘で固めて成り立つ」だそうで、勉強になりました。
読了日:6月8日 著者:松井 今朝子
岳物語 (集英社文庫)岳物語 (集英社文庫)感想
会 話といいオトコ同士の旅といい本当にイイ感じの親子の物語です。親(オトナ)の一方的で自己満足的子どもに対する「思い出づくり」じゃないシーナ的子育て が読んでいてココチイイ。最初の「きんもくせい」の出だし4ページを読んでシーナさんてこんな「ブンガク」してたっけ?ってびっくりしました。簡潔で無駄 のない文章に思わず背筋を伸ばして読みなおしてしまいました。「きんもくせい」と「二日間のプレゼント」はいい物語でした。
読了日:6月8日 著者:椎名 誠
続 岳物語 (集英社文庫)続 岳物語 (集英社文庫)感想
あ とがきでシーナさんが「岳物語」が子育て、教育をベースにした物語だと判断されて、この話はそうじゃなくて男たちの友情物語なんだとローバイしている様子 に思わず笑ってしまった。解説でカヌーおじさんでもある野田さんが、「われわれの『岳物語』はこれからいよいよ面白くなるところだ」のしめくくりに、今年 中学になって身長も父親の僕にあと少しとせまってきて、急におとなびてきた自分の息子の「空」とだぶってくる。「岳物語」といいこの作品でもシーナさんの 文体とか描写がとても好きです。
読了日:6月9日 著者:椎名 誠
用心棒日月抄 (新潮文庫)用心棒日月抄 (新潮文庫)感想
こ れは藤沢周平のハードボイルド時代小説です。悪いやつだろうがイイやつだろうが雇い主を守る剣術のプロとしての自覚と、生活のためなら土方仕事もやらねば ならぬ主人公の対比も面白い。何度かの修羅場も持ち前の嗅覚で切り抜ける面白さ。一つの仕事を終えるごとに少しづつ明かされていく赤穂浪士と吉良の関係。 口入れ屋のオヤジといい同業の子だくさんの用心棒もイイ味(仕事)出してます。最後まで読みえ終えるとそこには藤沢周平版「忠臣蔵」が主人公の用心棒を通 して描かれると同時に主人公の用心棒稼業も幕を引くとという2重の構成も面白い。
読了日:6月12日 著者:藤沢 周平
アド・バード (集英社文庫)アド・バード (集英社文庫)感想
未 体験なSFでした。前半は命名と不思議さもあいまって登場人物ハルオのことばそのままに「個々の単語はわかるけどその関連と組み立てに理解が追いつかな い」。途中までなかなか物語に入り込めなかったのが素直な感想。広告と騒音だらけの世界を描いたSF。そういえば筒井さんの短編にも無音のレコードをかけ て静寂を得るSFがあったのを思い出しました。
読了日:6月16日 著者:椎名 誠
密謀 (上巻) (新潮文庫)密謀 (上巻) (新潮文庫)感想
豪 華絢爛ともいえる戦国大名のなかでとりわけ地味な越後の国の上杉景勝と智謀の将直江兼続をとりあえげて秀吉をはじめ徳川家康、石田三成たち武将の智謀と策 略が描かれておりとても面白い。この本で秀吉の「検地・刀狩」と「百姓一揆」の関係がよくわかった(笑)。人物に興味のあるなしで日本史もただの暗記で終 わるかそうでないかがよくわかります。さて下巻へと突入。
読了日:6月19日 著者:藤沢 周平
密謀 (下) (新潮文庫 (ふ-11-13))密謀 (下) (新潮文庫 (ふ-11-13))感想
武 将であって政治家ではなかった上杉ゆえに世の流れに乗れなかった。そんな気質はやはり雪国のものなのだろうか?ただ目の前の「損得」ではなく「義」で動く 越後の上杉に魅力を感じると同時にじれったくもある。読み終わった後に「あ~このとき上杉が動いていれば歴史は大きく変わったかもしれない」と想像するの も楽しみのひとつです。「生きるか死ぬか、中途半端はない壮絶ともいえる時代です。石田三成はどんな思いで死んだのか気になる。
読了日:6月21日 著者:藤沢 周平
最後の伝令 (新潮文庫)最後の伝令 (新潮文庫)感想
死 をテーマとした短編作品集。筒井さんが描く人を含めた「存在」の終末物語です。ファンタジックなものもあればホラーっぽいもの、前期の頃のスプラスティッ クSFなものまで筒井エッセンスがたっぷりな一冊。読後感はズシッと重くのしかかってきます。人間より遙か後に進化して八回まで生き返ることができる「九 死虫」は余命宣告のようでした。「最後の伝令」は抱腹絶倒です。久々に筒井さんに興奮した一冊です。
読了日:6月22日 著者:筒井 康隆
竹光始末 (新潮文庫)竹光始末 (新潮文庫)感想
ただ単に人情話でおわらない。心の奥の欲や悪がちらりと覗くそれぞれの短編。逆に悪を憎む悪=正義だったりと、藤沢さんの時代物はどれも物語に引きこまれます。「竹光始末」のラストはせつないものがあります。
読了日:6月23日 著者:藤沢 周平
夜明けの辻 (新潮文庫)夜明けの辻 (新潮文庫)感想
時 にはこういった潔癖ともいえるほどの「求道心」に自分の中の毒が浄化されるようです。(すぐに毒の犯されて元に戻るんですけど) 「夜明けの辻」はストーリーの意外な展開に加えラストの道之進の決意と佐和の優しさに胸を打たれます。ストイックなまでの山本周五郎の人生訓です。
読了日:6月29日 著者:山本 周五郎
時雨のあと (新潮文庫)時雨のあと (新潮文庫)感想
「秘 密」に登場するちょっと痴呆気味の老人がもやぁ〜〜〜っと自分の過去を思い出す描写は読んでいてこっちまで「何?何?、頼むから早く思い出してよ!おじい ちゃん!」って叫んでしまいそうです。喜怒哀楽がこんなに巧みに表現されている時代小説でありながら現代小説ともいえる素晴らしい短篇集です。藤沢さんの 描く女性はどれも色気があって物語を惹き立てます。
読了日:6月30日 著者:藤沢 周平
朝のガスパール (新潮文庫)朝のガスパール (新潮文庫)感想
こ の小説の舞台にもなっているASAHIネットの電脳筒井線の会員になった頃は連載も終わってログを読んでいました。20年前の新聞連載をリアルタイムで読 みたかったと思いながらも、こんな楽しいものを一日でむさぼり読むことができた幸福感の方が大きかもしれない。罵声も称賛もネタにしてしまう筒井さんの本 領発揮・抱腹絶倒・奇想天外な虚構小説でした。
読了日:6月30日 著者:筒井 康隆

読書メーター

2013年6月1日土曜日

5月の活字まみれ

2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:5597ページ
ナイス数:13ナイス

わたしのグランパわたしのグランパ感想
機関銃がでてきたとこで急に醒めた。昔からのファンとしては、ちょっと残念。
読了日:5月1日 著者:筒井 康隆
マンボウ氏の暴言とたわごと (新潮文庫)マンボウ氏の暴言とたわごと (新潮文庫)
読了日:5月3日 著者:北 杜夫
花まんま花まんま
読了日:5月3日 著者:朱川 湊人
蛇にピアス蛇にピアス
読了日:5月3日 著者:金原 ひとみ
女たちのジハード女たちのジハード感想
理想と現実の間でそれぞれの幸せを見つける女の笑いあり涙ありの読後爽快なものがたりでした。
読了日:5月4日 著者:篠田 節子
雷の季節の終わりに雷の季節の終わりに感想
前半のふわふわした感じから後半のスピード感がえかった。この方の作品は面白い。
読了日:5月5日 著者:恒川 光太郎
秋の牢獄 (角川ホラー文庫)秋の牢獄 (角川ホラー文庫)感想
人は時間にも土地にも囚われるものなのだろうか?
読了日:5月6日 著者:恒川 光太郎
白い部屋で月の歌を (角川ホラー文庫)白い部屋で月の歌を (角川ホラー文庫)感想
「白い部屋の...」の意外なラストに驚きが隠せない。「鉄柱」はなんともいえない重さのある作品。
読了日:5月7日 著者:朱川 湊人
風雲摩天楼秘帖風雲摩天楼秘帖感想
90年代はじめのニューヨークでのライブとレコーディングのお話ですが、思い出話もあり楽しく読める。なんで音楽と文才と天は二分を与えたのだろうか...
読了日:5月9日 著者:山下 洋輔
家族場面 (新潮文庫)家族場面 (新潮文庫)感想
「猿のことゆえご勘弁」の猿回しを描写してドタバタを書く発想に脱帽。難解な作品もありますが「天の一角」などはコワオモシロイ。
読了日:5月11日 著者:筒井 康隆
ノルウェイの森(上)ノルウェイの森(上)感想
初めての村上春樹、痛々しいけど甘酸っぱい感じがする。
読了日:5月11日 著者:村上 春樹
ノルウェイの森(下)ノルウェイの森(下)感想
先に読み終えた金原ひとみ「蛇にピアス」と同じ読後感が... 若いころの得体のしれない不安との葛藤は「手紙」が「メール」と形を変えたとしても人間が猿から進化した時点で永遠のテーマのような気がします。 読みながら自分の10代〜20代をほじくり返される思いで読み終わりました。いい意味でも悪い意味でも。
読了日:5月12日 著者:村上 春樹
驟(はし)り雨 (新潮文庫)驟(はし)り雨 (新潮文庫)感想
「泣かない女」がいちばんイイ話でした。特別なヒーローもヒロインもいない日常をさらっと綴ったなかに喜怒哀楽をかいま見ることがでる、そんな短編です。
読了日:5月13日 著者:藤沢 周平
髪かざり (新潮文庫)髪かざり (新潮文庫)感想
戦時中に発表されたという時代背景もあって出兵している夫を支える姿とともに留守をあずかる妻(女)も共にお国のために仕えているのだとう決意が伺える作品です。見えない所で努力する、奢らない謙虚さが身にしみます。久しぶりの山本周五郎さんの作品に懐かしい安堵感をもって読み終えました。「横笛」「郷土」「萱笠」がなかでも印象的。
読了日:5月25日 著者:山本 周五郎
スイート・ホームズ探偵 (新潮文庫―筒井康隆劇場)スイート・ホームズ探偵 (新潮文庫―筒井康隆劇場)感想
頭のなかで舞台を想像しながら読み終えた筒井康隆の戯曲集、「部長刑事」が新鮮でした。時間軸を交錯させながら舞台で演じる不思議さが興味深い。
読了日:5月26日 著者:筒井 康隆
太陽の村 (小学館文庫)太陽の村 (小学館文庫)感想
主人公のひとりつっこみとボケ、作品に登場してくるキャラクターのパロディに腹を抱えて笑いました。これが朱川さんの作品なの?と疑うくらいの作品でした。自分の一生ってもしかして役者を演じていくようなものかもしれないと思う。ジム・キャリー主演の映画を思い出しました。(ネタバレになりそうなので題名は伏せておきます)
読了日:5月26日 著者:朱川 湊人
パラサイト・イヴパラサイト・イヴ感想
発想自体もすごいなぁ〜、遺伝子レベルでの壮絶な戦いは面白い。特に前半の重々しい怖さは読んでいて息が詰まるようでした。なんか人間も地球のパラサイトなのかもしれないなぁ〜などと考えてしまう。
読了日:5月28日 著者:瀬名 秀明
ロートレック荘事件 (新潮文庫)ロートレック荘事件 (新潮文庫)感想
ん〜〜〜ん、こういうトリックがあるなんて、これも筒井ワールドなんだろうなぁ〜。文章のトリックとでもいいますかね〜。楽しめる一冊です。
読了日:5月30日 著者:筒井 康隆
乳と卵乳と卵感想
なんの事前知識もなくただ芥川賞受賞作ということに惹かれて読んでみたけど、独特の大阪弁と口語体で、文節と言葉が何度も折り返すような書き方がしてありストーリーが頭のなかに入りづらかった。自分の読解力のなさもあるのだろうけど、後味が悪いというか何も頭に残らなかった一冊。たぶんこの人の本は買わないだろうなぁ。
読了日:5月30日 著者:川上 未映子
笑犬樓の逆襲笑犬樓の逆襲感想
断筆の頃の様子とかがよくわかってファンにとっては必読の面白いエッセイです。毒気は確かになくなってきてるけど大作家の余裕すら感じさせます。一番は"映画「宣戦布告」を見て考えた"の章で(以下抜粋)日本には常識がふたつある。制約があるからといって何もしないという常識、制約を無視してでも事態に対処しようという常識である。本来は何もしないことは非常識とされるが、日本ではどちらかというというと制約を破る方が非常識とさる。(抜粋おわり)日本人の制約好きを批判のこの一文は肝に命じておくべき。
読了日:5月31日 著者:筒井 康隆

読書メーター

2013年4月7日日曜日

爆釣のあとは


サワラを味噌床と粕床につけこむ

先日の爆釣劇でサワラクラスが3本とサゴシが4本
爆弾低気圧を前にちょっと嵐の前の静けさだった海は
夜明けとともにサワラの入れ食い状態だった
さすがに地元の海とはちがい沖の波戸だけのことはある

さて大変なのは帰ってからだ
2本おすそわけして残りの5本

釣り上げた後すぐに絞めて血抜きしてあるので
腹をわってもきれいなもんである
ちゃんと後処理することであとがいいんだわ

とりあえず3枚に卸して
サゴシクラスの3本は塩を振って片栗粉をまぶして冷凍庫へ
こいつは南蛮漬けとムニエルになる予定
味噌床と粕床につけて2、3日したら焼いてたべることにしよう そのまた残りはカルパッチョ、刺身にして食べる

欲をいえばブリとかヒラマサとかが回ってくればええのになぁ
あそこじゃ無理かな