2007年6月19日火曜日

漁師さんですか?

家から車で10分
ルアーを既にセットしてあるロッドを握り堤防を歩く
駐車場からポイントまで1分もかからない

釣りという行為が日常の中に組み込まれていて
取り立ててタックルの準備やら日程とか組む必要もない
車に常時タックルは積んであるので
仕事帰りに30分!こんなんもあり
逆に1時間かけて釣り場に行くことが非日常的
車で30分以内が許容範囲
その範囲内でポイントもたくさんあるし
魚もたくさんいる
恵まれた環境といえるでしょうね

マンネリ化?
新鮮味に欠ける?
日常と隣り合わせじゃつまんない?
いやいや、そんなことはないですよ
自然は毎日変化しています
それに相手は生き物
なかなか一筋縄ではいきません


ここんとこずっ〜〜と
すぐ近くのポイントへ通ってます
手軽さ、身軽さと相まって
まるで駅前留学の○バの如く??

シーバスに関してはポイントが
よりシャローでオープンな場所にと変化
潮の流れがぶつかる側、ワームよりハードプラグのほうが断然反応がいい
そのあたりの要因は深く考えなくてもいいや
楽しいことに変わりはない

チヌもワームで探っているのですが
前回の釣行で一度バイトがあったきりやや渋い(下手ともいう)
修行不足です

今までのラインシステムはPE0.8号にフロロ12lbのリーダー
軽量リグや軽量ルアーのキャストで
ライン(ノットも含む)がガイドに擦れる感じがするのと
何度かバイトをはじくということもあり
リーダーをナイロン2.5号(10lb)に変更
キャストが見違えるようにスムーズになり快適です
ほんのわずかな太さの違いで大きく変わるもんですね

べったべたの凪、南風で厳しい状況
今夜の唯一のバイト
しっかり口にフッキング
60cmジャスト
緩めのドラグを難なく引き出して暴れ回って愉しませてくれました



潮の動きも悪く、長居してもだめだろうと
めずらしく1時間ほどで帰路へ

ルンルン気分に浸りながら目を凝らすと
 入れ、入れ〜〜〜

 「通常の検問です、免許証おねがいしま〜〜す」
 「え〜〜〜、かばんが無い??・・不携帯ですか??」
 「何処へ行かれてました?」
 「海?釣り?ですか・・・」

 「釣りの時は持たないって、漁師さんですか?」
 「あ〜〜でもね〜、ちょっとこっちへ車入れてください」

...
...
...



 昔は確認とれたら無罪放免だったのになぁ〜
 (カミさんには内緒ですよ・・・) 

 漁師がこんな涼しい顔してます? おまわりさん!




 

2 件のコメント:

  1. 「一本釣り漁師です。」
    て、言ったら、許してくれたかもしれんにぃ~~。

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  2. いやぁ〜
    おまわりさんにしっかり捕獲されました
    その場でリリースしてくれると思ってたのに...
    パトの後部座席でうなだれてました。

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