2007年6月21日木曜日

中年ヒィーヒィー隊、鮎を捕る!

6月16日土曜日 TCC中年ヒィーヒィー隊
(一部、少年ヒィーヒィー隊含む)
鮎捕獲に向け出動!

【勝田川河口に集合、いざ勝負!】


【まずは鮎釣りの講釈?】
 えぇ〜〜、ここの河口はスズキのポイントで??!
 おいっ!後ろの2人!聞いてるのか?


【勝田川最初の堰堤と風変わりな魚道に立つ隊長】


【隊員そっちのけで我が子に手本を示す】


【なんと!毛針に食いついたのは鮎ではなくハゼ?】


【勝田川にたくさん生息していた小型のタニシ?】


【魚道で鮎の確認はできたがこのポイントには鮎の姿無し】


勝田川の鮎はあきらめて
少し前に鮎の大量死が報告された加勢蛇川へ移動

【河口から100m付近の最初の堰堤】
 水量が無いのでここの堰堤を上ることもできず
 大量の鮎が泳いでおりました
 そこを「ゴロ挽き」という釣りで鮎を引っ掛けて釣ることに


10cmくらいの鮎がほとんどの中、隊長が釣り上げた体長15cmの激痩せ鮎】


【十数匹釣ったところでバケツに入れて上流の中尾橋付近で放流】


鮎の姿はみれたものの
堰堤を上がることもできず
その姿はボロボロで痩せています
病気なのかケガなのか息も絶え絶えで
浮いている鮎も数多くいました

予想はしていたものの
なんともやりきれない今回の撮影でした

鮎は川のバロメーターじゃないでしょうか
元気で大きな鮎は元気な川に育つ
「川がだめだ」と嘆くのは簡単です
どうしたら昔のように上流まで鮎が登って
皆を愉しませてくれるでしょうか
答えは簡単じゃないけど
皆が川を向く(見る)ことでより良い答えが見つかると思います

川を育てるということは
人を育てるということだと思います


【TCC-CATV放送日】
『輝け!中年ヒィーヒィー登山隊』
  琴浦、北栄地区=6月22日(金)
  湯梨浜地区  =6月25日(月)


 
今回の全写真はこちらから
peak.49_写真集

 

4 件のコメント:

  1. 友釣り師のタマキさんによりますと、水量不足=水質悪化の図式で、コケが育っていない=鮎の飯が無い、と言う事です。

    川だけでなくて、海もそうだと思いません?今年は海草があらへんです。昨年だったら波打ち際に、大量のワカメが打ち上げられて、拾って歩いたのに・・・。

    今年の秋、そして来年以降の釣果に影響出ますよ・・・。卵産む場所無いじゃんね。

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  2. フジカスさん
    そうそう今年はワカメ少ないなぁ〜おもうてました
    少し前に八橋の洗川から最初の突堤あたりの海岸で見かけたくらいです。

    今年の夏はどうなるんですかね〜
    猛暑?冷夏?
    どっちもいやだなぁ〜
    ええやんばいがいいなぁ〜

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  3. いいな~鮎捕り。楽しそう♪
    ワタシは以前、投網とモリを持って鮎捕ってました。あまりにもおもしろいので、海でもやってみたら、根に掛かって、回収に往生しました(笑)
    カサゴやクジメが捕れたりしましたが。
    そういえば、投網、どこにいったんだろう?

    広島でも、ダムからの放水が少ないために、
    河口部にいつまでもアオサが残ってて最悪ですし、本流アマゴは不調です。
    やっぱり、雪がちゃんと降らないと、さまざまなところに悪影響が出るものなのですね。

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  4. へぇ〜おうじろうさん投げるんだ
    わたしも少し練習した時期がありました
    子どもの時も親の投げた網の中の鮎を見つけては突いてました。デカイヤツも居て楽しかったなぁ〜
    雪も昔はすごかったです、学校が集団下校になったりして嬉しかったものです。
    今の子どもに、モノ以外の思い出が無くならんようにせんといかんですね。

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