2012年5月29日火曜日

The Sand Museum


鳥取砂丘の砂は粒が小さくてキレイなんだそうです


5期目にしてようやく「砂の美術館」へ足を運ぶことに


館内のメイキングビデオで初めて知ったのですが
砂像には科学的な薬品(接着剤)とかは
一切使用してないとのこと
これにはちょっとびっくりしました
(屋外に展示してある砂像には使用してある)
水と砂を混ぜ合わせて練るようにして固め
そこからコテですこしづつ削っていく
2週間くらいで作品を完成させています

どんなにすばらしい作品でも
数ヶ月の展示が終われば元の砂へと戻ってしまいます
ハカナさゆえにいとおしい、砂の作品
造っては消えていく砂のアートは
単色の立体絵本を見ているようで
なんとも不思議な感覚に襲われます

第5期展示のテーマは「イギリス」






館内のほんの一部を紹介
間近でみると細か〜〜い作業の跡とか
ちょっとした遊びごころを発見できて
とても面白いですよ


美術館を出てすぐ近くの展望場へ行くと
リアルタイムで砂像のメイキングが見られます
(砂の美術館のHPでも制作中の映像が見られるそうです)

 「歩いて40秒」と書かれた看板がある展望場には
こじゃれたカフェもあります


ここで一休みして大砂丘を眺めるのもいいですね


日没後には館内の砂像もライトアップもされるみたいです

自然の造形とはまた違う楽しみを発見できる「砂の美術館」
なかなか面白かったですよ
近くの方は是非
遠くの方も是非是非
足を運んでみてください

0 件のコメント:

コメントを投稿