ドラム缶ピザ用の薪割りしてます。
今年中にロケットストーブとドラム缶で
薪ストーブを作りたいので薪はいくらあってもいい
まだ若かった頃
やみくもに丸太を割っていると
今は亡き父がこう言ってました。
今は亡き父がこう言ってました。
「キモトタケウラ」
「...はっ?何それ」
漢字にするとこう書くのだと思う
「木元竹裏」
オヤジが言うには
木を割るときは元(根側)からオノを入れる
竹を割るときは裏(先側)からナタをいれる
竹を割るときは裏(先側)からナタをいれる
そうすることできれいにパカッと割れるのです。
知ると知らないでは効率が全然違います。
今でも竹を割ったり
木を割ったりするときに
この言葉を呪文のように頭のなかで唱えます
...
昔バイト先のおじさんが仕事が終わったあとに
「刺身すっだけ近くの魚屋で魚かってこいや」
ってパシリさせられて買ってきた魚で
毎夜のごとく宴会が始まるのでした
そのうちおじさん、魚捌くの面倒になって
お前教えたるけ魚捌け!ちゅうことで
サバ、ハマチ、鯉とか捌いては酒の肴をせっせとつくってました
このおじさんが僕の魚の師匠でもあるのです
たまに焼き物するときもあって
焼くときにいっつも言われることが
「川は皮から、海は身から」
どういう事かというと
川魚を焼くときは皮のほうから焼く
海の魚を焼くときは身のほうから焼く
どちらの言葉も科学的な根拠はよくわからないし
いまさら知ろうとも思いませんが
僕が息子や娘、子どもに教える時も
そういうふうに教えると思います
「キモトタケウラ」
「カワハカワカラ ウミハミカラ」
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