沖防にテント設営 |
時は平成24年6月9日PM4:00
何を思ったかバカな男二人が夕暮れに
雨の沖防波堤に船で渡してもらい
テント設営...
一泊半日の釣り開始です
テントの設営が終われば
つれのICHIやんは堤防右側で小アジ釣り
サビキでわんさかわんさかつってました
僕はといえば豆アジはパス
ひたすら堤防左側でショアジギ
もしくはミノーでシーバス狙い
ICHIやんのスズナリにあがってくる小アジに
うらやましさ半分で気合い入れて投げてますが...
いっこもあたりません
俗に言う「パーフェクトボウズ」
さて、夜もふけてタックルをライトタックルにかえて
アジングにシフト
20前後の鯵が1匹とこちらも渋く
いそいそとテントに入って寝ることに
AM4:00
コケコッコォ〜〜とはなかないけど薄暗い朝に目覚める
さぁ〜こっからは本番のライトショアジギです
天気も回復して雨の心配は無い
波も少し落ち着いてテンションMAXでキャスティング
ミノー、ジグ、ワインドとローテーションしながら
キャスト&リトリーブ
お気に入りのDUPLEXでジャガジャガ引きで
ようやく「来たぁ〜〜〜〜〜!」
「ドラグが鳴る〜〜〜〜〜」
「気持ちええぇ〜〜〜〜〜」
「デカイぞぉ〜〜〜〜」
「うぉ〜〜〜横走りだ!」
「サワラだぞぉこいつは 」
前回の釣行でサワラのタモ入れに四苦八苦したので
この日のためにタモも一回り大きなサイズにちゃんと新調しとるで
何度かのツッコミと横走りを冷や冷やしながらも楽しむ!
「よかた〜寝袋持ち込んだ甲斐があったぁ〜」などと
心の中で雄叫びをあげなら右手でロッドを支え
左手でリールを力を込めて巻く...
極道のサワラ |
ドヤ!サワラ獲ったど〜〜 |
いやはや嬉しいです!
いやぁ1本獲ると人間余裕ですね
安心して釣りに没頭できます
...とりあえず飯の種は確保した
...これなら帰ってもブツブツ言われることもない
サワラはジャガジャガ巻きが僕の定番なんですが
その後は音沙汰も無く時間が過ぎる
迎えの船は9時に来る予定
8時にはテントの撤収をして荷物を片付ける
迎えまであと20分
凪いだ海を見ながら名残惜しむかのように
DUPLEXをキャスト...
試しにジャガジャガ巻きをやめて
ジグのようにストップ&ゴーでミノーを泳がせる
ぐぃ〜〜ん。・・・
ぐぃ〜〜ん。・・・
「ドンッ!」
「来たぁ〜〜〜〜〜〜〜」
いきなりドラグが
「ジィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「ジィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
止まらん!(滝汗)
...
...
PEは2号で心配ないけど
ロッドがずぅ〜〜〜〜〜っと曲がりっぱなし
なんせ硬めのエギングロッド(MAX4号)
ふっと止まったときに巻くけど
巻いた数倍の距離をまた突っ走られる
時々リールを巻く手を休んで両手でロッドを立て直す
スキを見て巻く...
乳酸菌がたまって腕がパンパンになってくる
「こいつはさっきのサワラよりデカイぞぉ〜〜」と相棒を呼ぶ
10分は巻く、走る、巻く、走るの攻防を続けただろうか
こっちも疲れてきたけど相手も疲れてきたのか
ようやく魚影が見える近くまできた
フッと気を抜くと今度はテトラ近くで横走り
「ヤバイ!テトラにからまる」
テトラに向かせまいとロッドを寝かして沖へ向かせる
チラッと魚の横っ腹が光る
「サワラとちがう、細長くない」
ようやく魚を浮かせて空気を一度吸わせる
相棒のICHIやんにタモ入れして引き上げる
魚を見たとたんホッとしたのと同時に
ひさびさに足が震えてきました
イナダ |
闘うこと十数分
迎えの船が来る10分前にようやく釣り上げる
あわてて血抜きをして写真を撮ってると
迎えの船がやって来る
自己ベストの重さの魚に感無量なんですが
興奮に浸るまもなくタックルを整理して港へと帰る
がははぁ...(サワラ78cm 2.5kg) がはは...がはは...(イナダ61cm 3.1kg) |
おいしくいただきました
寿司ぱーちぃ〜 |
漬け丼 |
ごちそうさまでした
お疲れ様です。
返信削除文章からふきごぼうさんの
熱い戦いが目に浮かぶようです(笑
寿司ぱーちぃいいですなぁ。
我が家でもやってみたいですわ。
寿司ぱーちぃの前に海へ行って釣らなあきまへん
削除どうせなら一緒に釣りにいきますか?
海に落ちても1キロも泳げば岸につきますから安心してください。
うわ~!!
返信削除出るのは、汗とよだれだけですわ(^^ゞ
この暑さ、汗だけはとどまるところを知りませんね!
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