2007年5月30日水曜日

あまりにも旨すぎる話

しばらく釣りに行っていない
先週の土曜日以来だから中3日
毎日みたいなもんだろうが
と後ろ回し蹴りをおみまいされそうだが
わたしにとってはなんとも長い3日だ

気になっていたのは土曜日の夜に
K-KOでバラしたチヌである
生きている間になんとかリベンジせねばという思いがつのる

会社からいったん家に帰り
水田の除草剤を散布
裸足で田んぼの中を歩いて散布するのだが
途中あぜ道を歩いていて金具かなにかを踏んだのか
足の裏に痛みが走る
その後も田んぼににゅるにゅると足を取られながらも作業完了
これで子どもを風呂にいれれば
こころおきなく釣りにも出かけられる

風呂に入ってきづいたのだが
足の裏に4cm程の長さ、深さ1〜2mm
さっくりと切れているではないか
どうりで歩くと痛いはずだ
まぁ、ほっときゃ治るわと言ったら
カミさんがオロナインH軟膏のついた絆創膏を貼る

さて風呂も終わり時計は9時を回ったあたり
なんとなくではあるが上げ潮に入る今夜はよさげな予感
しかし今夜は大潮、あまりこの潮でいい思いをしたことないのだ
幸いにも曇り空で月は出てない

スタートはK-KO
メバルとみせかけてチヌを釣ってやろうという
フェイント作戦開始である
80mmのシンペンを取り出し
チヌ時々メバル後セイゴという
何とも優柔不断の釣り開始である

波はほとんどないが潮の流れはまずまず
2歩移動してはキャストの繰り返し
探りを入れてみるがいっこうに反応なし
次は1.8gのマリアのシラスヘッドのジグに
前回チヌをばらした時に使用していた
エコギアグラスミノーS(グリーン)で同じように探る
ポイントを一往復しても異常ないので
サンドワームスナイソメ(ホワイトグロー)に変更
やはり異常なし
(本当はイワイソメの太いやつが使いたかったのですが前前回の釣りで使い切ってしまった)

ここは今夜はだめだ

チヌはあきらめてAKABATOへ移動してメバル狙い
ここ最近は嘘のようにアタリすら無いポイント
今夜も期待どおり
シラスヘッドでサンドワームを通すが全く異常なし

風は夜になっても落ちてくれないし
ひさびさに丸ボーズで帰るか?
西へ移動するか?
...
タックルをセットした状態で迷うことなく西へ移動
猛爆よ!もう一度!とO-KOへ到着
あの時と状況が似ている
風波が立って潮は上げ潮

向かい風が強いので
ジグヘッドを2gのラウンドヘッドに交換
濁りがややきついので
サンドワームのホワイトグローをそのまま使う
いつものポイントに立ち
ファーストキャスト!
ほぼこのキャストで今夜の結果がでる
期待と不安のなかゆっくりリトリーブ
...
...
...
な〜〜〜んもなし(がっくし)
...
ワームを交換しようとバッグをのぞくと
が〜〜〜ん!!
汁ワーム専用のタッパーが無い!
あ〜〜〜
最初に入ったK-KOに置いたままだ
ありゃぁ〜〜〜
認知症が知らないうちに進行しているようだ
マウスクリックとキーボードの連打で指の運動せねば...

この時点ですでに戦意喪失
これ以上探ってもだめだろうということで
K-KOでタッパー回収して帰ることに

(せっかくK-KOへ戻るんだからちょいと投げて帰るか...) (これでチヌでもGETしたら、あまりにも旨すぎるよな...うふふ)

車の中でそんなことを考えながらK-KOへ
ロッドを携えて再びポイントに立つ
あった、あった汁ワーム
何種類ものガルプのワームはすべてこのタッパーに入れて漬け込んでいるのでフタをあけるといい香りが漂います

さて、せっかく一時間ぶりに戻ってきたので
2gのジグヘッドのままサンドワームスナイソメでキャスト
先ほどとちがって浅いのですぐに底をたたくか
海藻にひっかかって快速リトリーブをしいられる
10投もしないうちに根掛かりでロスト
一気にテンションダウン
足の裏も痛いし、今夜は帰るかなぁ〜
と思いながらも再度ラインをセットしている自分が怖い...

ジグヘッドを捜すとシラスヘッド1.8g数個とコブラ1gが1個
迷わずコブラをセット
ここのポイントは激浅なので
沈みの早いシラスヘッドでは思うようにリトリーブできないと判断
(少しは学習しております)
ただ1gのコブラだと今夜の向かい風ではどうにもキャスト不可能
ガン玉(B)を2個かましてスプリットジグヘッド仕様
サンドワームもホワイトグローからナチュラルカラーに変更して
丁寧にポイントを探りながらキャスト

「ココンッ!」
足下でHIT!
18cmほどのチイメバGET!
なんとかボーズはまぬがれた〜
時間が変わって活性がでてきたか?

すかさずキャスト&ちょい移動の繰り返し
藻の多いところに来たぞ
ここはメバルが良く出たところ
キャスト&即リトリーブ
...
「クッ?」「クッ?」「クククッ!」
気合いを入れてアワセをかます
「ジィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
ドラグがいきなり出たぁ
きたきたきた〜〜〜

今夜も6lbのナイロン
前回の悪夢が頭をよぎる
すぐにドラグを少し弱める
少し巻くと間髪をいれずドラグが鳴る
ロッドを倒して耐える...
これの繰り返し、相手はわかっている
リベンジに心臓はバクバク
ドラグの音がめちゃくちゃ快感です
相手が止まる、根に入った?心配になる
少しロッドを動かして様子を見る
とたんにロッドを曲げて左右へ走る、よし大丈夫
なんとなく余裕がでてくる

今夜はいける

波打ち際まで寄せてライトを点ける
体を横たえてようやく波打ち際の石段へあがってきたのは
まぎれもないチヌ
ラインにテンションをかけたまま腰をかがめてグリップでつかもうとするが
思うように口に入らない
もどかしい
ここでバラしたくはない
目の前で魚は横たわっているのにここにきて焦る
波のタイミングをみながらようやくキャッチ


【42cm、堅牢な魚体が眩しい!】

終わった〜〜

うれしさより安堵が先に押し寄せてくる
しばらく呼吸をととのえて、お約束の

「イナバウアー」

ポイントに合わせたジグヘッドとリグ
簡単なようで奥が深そうです


【硬い口、コブラでよかった】

"ぼけ"てもタダでは起き上がりません
今だから言える
忘れ物も作戦のひとつなんです


時計の針は12時を回ろうとしていた

ジェットすとり〜〜〜む...



長々とお読みいただきありがとうございました 42cmのチヌでここまで書くとはなんぞやと おしかりの声も聞こえてきそうですが 一年ぶりのチヌでもあり、あまりのうれしさに長文となってしまいました やりとりが楽しいと魚のサイズはあまり関係ないですね えっ!もういい?

ヤンマーラーメン

「もう一度食べてみたいラーメンは?」
と聞かれたら即答で

「ヤンマーラーメン」
と答えます

旨かったなぁ〜〜

これ知ってる人はたぶん、昭和3?年生まれのはず
麺が長方形で一袋がたぶん4人前だったかな
なかでも新鮮だったのは“かやく”
香ばしい「干しエビ」(今思うと撒餌に使うオキアミみたい)
心やすらぐ「ふ(麩)」(直径1cmくらいの花の形をした麩)
トレードマークのトンボのイラストなどなど...

記憶の中のインスタントラーメンの王者といえば
「チキンラーメン」でも「出前一丁」でも無く
「ヤンマーラーメン」なのです

うちは農家なんですが
ば〜ちゃんが農作業から帰ったら
おもむろにかまどに大鍋を乗せて
湯も煮え立つ前から麺を袋からとりだして
ドバドバァ〜〜〜と入れて
煮立ったらスープとかやくを入れてできあがり
大量に作るので食べきれず
残ると次の飯のときもそのラーメンをまた火にかけて食べる
これが“あたりまえのクラッカー”でした
またこの伸びたラーメンがええだわ
今でいう煮込みラーメンちゅうやつかな

ヤンマーラーメンってどこのメーカーの商品?
もしかしてヤン坊マー坊のヤンマー?
って思われますよね

ネットで調べると出てきました
以下に抜粋させていただきます

イトメン株式会社は、今年で創業60年。創立当時は製粉会社でした。 昭和33年に即席めんのトンボラーメンを発売。 製粉会社のある町は、童謡「あかとんぼ」の作詞者三木露風の出身地だそうです。 あかとんぼの町で作るからトンボラーメンと名づけられたそうです が、ここですぐに横やりが入ります。 その理由は、トンボ印のソバ・ウドン類が既に商標登録されていたようです。 そこで、トンボ→オニヤンマ?→ ヤンマーと連想して「ヤンマーラーメン」が誕生 翌34年にヤンマーラーメンを発売。 ところが、またまた横やりが。 イチャモンをつけたのは「赤いトラクター」で有名なヤンマー(ディーゼル)。 「ディーゼル屋がラーメン作ってると誤解されたらどうするんだ」とお上に訴え、裁判が始まりました。 判決は「無罪放免」となったらしいのですが、ヤンマーラーメンから「イトメンのチャンポンめん」にブランドを変更してしまったのです。 その後38年にチャンポンめんが「ヤンマーチャンポンめん」の名で発売。 その後「チャンポンめん」の名に定着したそうです。

【現在のチャンポンめん】

自分の記憶だと私が7歳くらいの時にもあったので
昭和40年代の前半にもまだあったはずなんです...
商品の在庫がたくさんあって
田舎に売りさばかれていたなんて
当時なら考えられますがどうなんでしょ

このトンボのマークがまさに
ヤンマーラーメンの証なんですね〜
このマークのなまえは「とびっこ」
由来はこちら

しかし訴えたのは半分正解だったかもしれません
一時期、うちも含めて近所の農家ではあたりまえのラーメンだったので
忙しい農家のおかあさん、おばあさんの為に
炊事の手間をすこしでも減らそうと
農機のヤンマーが作ったラーメンだと本気で思っていましたから

今の「チャンポンめん」
確かにヤンマーラーメンの味を彷彿とさせます
ただ残念なのは花麩が入っていないんですね

あと小さい麺が6個入った「ちびろく」とか
岸辺シローが「ウシウシ」とかCMをしていたラーメン
名前は忘れたけど旨かったな〜


忽然と姿を消したヤンマーラーメン
今でも記憶の底でふつふつと煮たっています
 
 

2007年5月29日火曜日

勝手にリニューアル

一年以上続いたブログですが
いまいちど読み返すと
あまりに幼稚な文章にはずかしい

文章力の無さもさることながら
何が言いたいのかさ〜ぱりわからん
ただ、

どこそこで何が釣れました〜〜
あ〜〜〜楽しかったです
...
...

小学生の作文とどっこいどっこいですわ

よそのブログを読むたびに
「ん〜〜〜ん」 「ほぉ〜〜お」 「へぇ〜〜え」

最近、自己嫌悪の真っ直中
こんなヘタレブログやめようかなぁ
とか思うのですが

今までの人生で一番長く続いた日記なので
もうちょっと続けてみたいし...

ハンドル名の「ヒィーヒィー隊員」は
登山隊とどうしてもかぶってしまうので
改名することにします
そんでもってついでなので
ブログのタイトルも変更しちゃいました

旧ブログ名:「気分はファーストキャスト」
新ブログ名:「釣針の穴から天をのぞく」

旧作者名:「ヒィーヒィー隊員」
新作者名:「ふきごぼう」

ブログ名はことわざからもじってます
本来のことわざは
《針の穴から天をのぞく》
【意味】
自分の少しの知識をもとに、物事を判断すること。
【ゆらい】
針の穴のような小さい穴から天を見たとしてもほんの少ししか見えないこと。

ことわざの意味がわたしのブログにあまりにもあてはまりそうなのと自戒の念を込めて
針の前に「釣」という遊びの部分の言葉をくっつけて
いろんなことをジコチューで書いていきます
そんななかでもすこしばかりの「筋」を通す意味で
「ふき」と「ごぼう」がひらめいて
ハンドル名を「ふきごぼう」に決定

今後は「ふきごぼう」と呼んでください

それではもう少しまともな文章がかけるよう修行してきますので
よろしくお願いいたします

リンクをしていただいている方々には
日ごろから感謝しております
このたびのリニューアルにおきましては
まぁ、まだリンクしといてやろうかという
奇特な方がいらっしゃいましたら
なにとぞ変更よろしくおねがいいたします
かさねがさねご迷惑をおかけして申し訳ありません
つきましては
3分間の土下座をもってご勘弁のほど
ははぁ〜〜〜〜〜〜

2007年5月25日金曜日

必殺ワザ

数日前、小1の息子が

とうさんに必殺の本
借りてきたげるけ〜

あ、そう。
ん...わけわからん
パンを食べながらなま返事する
...
...

昨夜のこと

本、かばんの中に入ってるよ〜

ん?何の本?


だけ必殺ワザのやつだん
とうさん、釣りが好きだけ借りてきてあげただよ
それで勉強しないや

あ、そう
(ごそごそと本を取り出す)

ありました
これです



わざわざおとうさんのために
学校の図書館から
釣りの本を借りてきてるくれるなんて
...
...

みなさん、ありがとうございます

息子はりっぱに成長しております

あ〜〜〜、涙で顔がぬれて力がでな〜〜〜い
(アンパンマン風で)

昨夜はこれをふとんの中で
ふたりで読みながら
わたしが先に眠りにつきました


明日は運動会、がんばろうね〜

2007年5月23日水曜日

Sound of Silence

ポコポコポコポコポコ....
...
...

ドッぱ〜〜〜ん!

思わずロッドを握る手が反応
「ヒューン」とジタバグが水面を蹴って宙を舞う
私を通り越して後ろのほうでカラコロン〜〜

早いだっちゅうに
食いついてもおらんのに
アワセたっていけんわいや
...自分に言い聞かせる


深呼吸をして仕切り直し


ポコポコポコポコポコ....
...
...

がぼっ。
...反射的に腕が動くのをなんとかこらえて
そのままリトリーブ

すかさず第2波
ドッバ〜〜〜!
...よっしゃぁ〜〜こんどこそ

どったん、ばっしゃん、
がぼがぼ、ぐわしゃ〜ん、
ドドドドドドド〜〜〜〜

なんとかずりずりして

1ナマ

2ナマ
ええサイズじゃ〜〜〜(おおかた60)!


2勝3敗3引き分け
(キャッチ:バラシ:バイト)

初場所は負け越し決定
幕下落ちです

いやぁ、いずれもビッグファイト
tohakuの夜は熱い

バラシてもこんなに楽しい魚おらんな〜