2008年4月30日水曜日

アジ探索

アジ爆モード突入の琴浦界隈
夕まずめはさながら戦国絵巻
サビキンガーに若武者ルアーマンと
小さなポイントでは足の踏み場もない状態

ならば、人混みを避け
リスクを背負っても新たなポイント探索へ

期待と不安を胸にテトラの上に立つ
水深は浅いが外海に面しているので
もしやアジの回遊があるかもしれない
脳裏には投げては上げ
入れては上げの映像が...うふふふ
アジひとりじめじゃぞ...

日もだいぶん落ちかけてきて
期待も高まるその時

「ググッ!」

キタァ〜〜〜〜

ポイントの読み
大当たりじゃぁ〜〜〜〜

引くゥ〜〜〜!

走る〜

遠目に見ても大きくゆらめき
光る魚体

高まる鼓動
熱くたぎる闘志

周りの藻に入り込まれないように
ロッドを操り魚の向きを変える

間髪を入れず
「ジャ〜〜ンプ」

...

...

...

このデカアジは最後のあがきか
ジャンプしよったわ!

...

...


えっ、


ジ、ジャ、


ジャンプだと

...

...

...

...

...





見事な体高と光輝く堅牢なるウロコ
ビッグファイトのヒラセイゴ(40くらいかな)
正にエキサイトフィッシングでした


えっ、アジ?

こげなシャローなところにアジなんて
おりゃ〜せんわ!

2008年4月27日日曜日

Outdoor

山の手入れをしなくなって放棄していると
山林は竹がのさばってきて
植林している杉、檜などを枯らしてしまいます
近年、筍を採ることもすくなくなり
山々を荒らす竹林被害がここ琴浦町でも深刻になりつつあります

今年は例年より遅めに息子の「空」と山へ上がってみました
案の定、筍があっちににょきにょき、こっちもにょきにょき
家で食べるといっても2,3本あれば充分
去年は知り合いに配るために何十本と掘り出してましたが
もう、今年はそんな元気もありません
土の中に隠れているやわらかそうな筍を掘り出して食材確保
あとは、ふたりして
長く突き出た筍を足蹴りで折って筍退治のはじまりです
ゆうに50,60本は退治したでしょうか
傾斜のきつい山を歩くのでもうクタクタ
でもこれをやっておかないと山が荒れてしまうんです


山で見つけたジャンボかたつむりの殻(直径5cm弱)

帰ったら早速皮を剥いて
すぐに大鍋であく抜き作業に入ります



これで午前中の肉体労働は終了


午後からは部落の高台にある秋葉堂を和尚さんに拝んでもらいます
秋葉堂とは火難(火事)除けのため
村を見渡せる高台に建ててある小さなお堂(8畳くらい)です



集まった子どもたちは「秋葉堂」の説明を聞いた後に
和尚さんに焼香の仕方を真剣に聞いた後



順番に焼香をして
赤飯のおにぎりとお菓子を貰ってお役ご免
大人はここで一杯ちゅうわけです

さてさて29日は神社の祭典
田んぼの準備やらなんやらで
GWもそうそう休んでるわけにもいきませんわ

まっ、家から一歩出ればOutdoor
見方を変えて楽しまなくちゃね

2008年4月24日木曜日

メタリング



今までと異なる方法で釣れると
なぜか嬉しくなります

たとえ他の人にとっては
当たり前のことであっても

 夜中にメタル(なぶら刑事)で
 初めてメバルを釣りました

ビビリながら抜き上げ
ハンドランディング!
今シーズンベスト(28.5)です
 
ワームとミノー一辺倒でしたが
やってみるもんですね
って、アジを狙ってたなんて
口が裂けても言えません

 アジはメタルのスライド泳法(自称)で
 3バイト1バラシ1キャッチ
 サイズも小さいのばっか

アジキングのフジカス氏
足元にも及びませんでした

2008年4月16日水曜日

暗中模索



アジに関してはパターンがつかめない

ただ言えることは

明るい内はメタルジグの方が有利かも

風が強くても距離が出るし

2008年4月10日木曜日

9+9=

昨日は一日の間に

霊柩(9)車と
救急(9)車に乗りました

いやマジで...

 葬式で飲み過ぎて救急車で運ばれたとかじゃありません
 救急車は親父の付き添いなんですが


もう

つ・か・れ・ま・し・た

2008年4月7日月曜日

微振動



どうだ、泣き尺アジ、獲ったど〜〜〜

って自慢するんだけど
4時間かけてこれだもんなぁ
よ・じ・か・ん!
次の日眠いちゃなもんじゃないわ


土曜日の深夜徘徊での出来事
去年から始まったアジなんだけど
釣る毎にアタリが違うもんだから悩みます
今回は、ほとんどと言っていいほど
アタリに気がつきません
「モソぉ」までいかない
よくて「ふ...」
途中からそぉ〜〜〜〜とリトリーブしながら
聞き合わせしないとただのキャスティング練習で終わってしまいます
あれっ!ちょっと藻につかえたかな
そんなかんじ

まぁ〜ほんとに秋口のアジと違って
上品な食い方をしてきます

2008年4月5日土曜日

あなたの6秒=私の10秒



1.4gのジグヘッド(コブラ)をスーっと
10秒くらいテンションフォールさせる
頭の中の10秒といっても
せっかちなワシには実測6秒くらいだろうか

隣でフジカス氏がメバルの良型を上げる
ふむふむ、時合いか
しばらくしてラインを通してかすかなアタリ
この緊張の瞬間が一番ええなぁ

 軽量ジグでそぉ〜〜〜とアジを誘うとき
 PEよりもフロロのほうがええかなぁと思うのはワシだけだろうか?
 気持の問題なのかもしれないが
 なんとなくPEの水絡みがアジ釣りにはしっくりこないんだなぁ〜

とまぁ、こんな感じで時間は流れ
ポイントも4箇所移動して
アジ2(20〜25)、メバル5(22〜27)、セイゴ4

メバルは例年のいつものポイントでボチボチ出るようになりました
春告魚は桜の開花とともに帰ってきたようです

アジはまだ早いのかなぁ
アジの単発ってなぜかさみしい
えっ、メバルですか、メバルはあくまでも
今の私には「外道」ですから
写真も撮りませなんだ

“いらち”なフジカス氏から
フロロはもう使ったらんわいちゅうことで
ラインを頂いたことだし
しばらくはグチャグチャになっても
これ使ってみるかな

でもワシも負けんくらい
“いらち”だからなぁ
エギのフォールが10秒までだからなぁ

...長生きしそうにないなぁ

2008年4月3日木曜日

新入社員

今日あたり新入社員の歓迎会で
海へ出る若人が少ないだろうし
ひきこもりを治療すべく
行ってきましたよ、海へ

気持はこちらも新入社員のように

これでボウズならひきこもりが悪化するかも

フジやんに久しぶりに挨拶を交わし
メタルとワームでアジ狙い
...

(中略)←1時間半

...
(この時点でちょっと病状悪化)
...

移動

再びワームでアジ狙い
横風にPEが押されて
なにがなんやらわからぬちにメバルキャッチ
その後はヒラセイゴ祭り!
30前後ならなんとか抜けるのだが40を越えると
寄せても波にもまれて四苦八苦
タモが無いのでテトラにずりあげハンドキャッチ

ここまでヒラが居るのならフェイクでやっつけたろかと
ハードに交換したのが運の尽き
全く音沙汰が無くなる
しばらくしてからワームに換えてみたものの
時既に遅し、時合い終了


ヒラセイゴ
 目測計測せず45cmと35cm
 (計ったら42と32くらいかな)
メバル
 目測計測せず27cm
 (計ったら26くらいかな)

かーちゃんに
 「今夜はおかずを確保してきます」
 とめ〜るしたもんだから手ぶらでは帰れません

家へ帰るなり
 「アジ釣れた?」とかーちゃん
 「え〜〜、アジじゃないか」
 「な〜〜んだ」
 ...
 ...

(お〜〜、お〜〜、そうかいそうかい)
(そっちがそれならグレてやるわ!!)